2024年2月7日水曜日

売れるものを作る

こんにちは。安居社長です。

売れるものを作る。

当たり前かもしれません。
でも、僕はサービスはできるけど「商品」がないです。

だから、商品を作りたいと考えています。
売りにいけるもの。
これ、というもの。

サービスはうちにとっては商品といえば商品なのですが、
例えばお客様がうちの商品として紹介、営業、できるようなものを並べられるようにしたいと考えています。

今日はそんな話をお客さんとしていて、僕がお話したことを
「それをやってもらえたら僕もお客様に話ができてうちの売上にもできる」
といってもらえました。

自分たちだけでなく、お客様に貢献できる商品。
そういったものを僕たちは作らないといけないと考えています。
いつまでも、サービスだけに頼らず、うちもお客様もそれを知っていただいたお客様の
お客様にも価値を感じていただけるような商品を作っれたらいいです。

売りたいといってくれた仲間の気持ちを大切に、ぜひ実現したいと考えています。
今年のNEXTにご期待いただきたく思います^^

ステークホルダーの皆様、本当にいつもありがとうございます。

2024年2月6日火曜日

他者貢献に繋がり、自分を成長させるために必要なこと

こんにちは。安居社長です。

嫌われる勇気読み終わりました。
大変よかった。。。

これほど著書から力を受けられる本はなかなかありません。
人生に迷ってるわけではありませんが、このアドラー心理学の本、正確には岸見アドラー学を知ることでどの人が読んでも何か思い感じる部分があるのではないかと考えています。

青年と哲人の対話形式で本が進んでいくのですが、青年は過去に色々とあったようでそれをとても引きずっているわけです。
捻くれているというか人生がつらい、生きることはつらいことという価値観を抱きながら生きているのです。

不満、不信、猜疑心を抱きながら人生を生き、人の顔色を伺い、嫌われないような生き方をする、本書では他人の人生を生きると表現されていますが、
そのような人生を生きるよりも、嫌われてもいいから自分の人生、自分の言いたいことをいい、他者に貢献することで自分の人生を生きていくというとてもストレートであり、大切な教えが書いてありました。

自分のことを好きな人もいれば嫌いな人もいる。
他者の好き嫌いは自分ではコントロールできないことです。

そこに気を配るのではなく、自分の人生を生きる。
他者に貢献することで自分の居場所を確認、ここにいてもいいんだ、と自分の価値を確認して生きていくことは大変な幸福であるということです。

よく「お客様のために」という言葉を聞きますが、本書を読んで改めて普遍的なことだと感じました。
自分さえ良ければいいとかそういうのは一旦おいて、他者のことに全力でぶつかってみる。
若い時にライフワークということは少しおいておき、他者のため、仕事ではお客様のためと考えてみるというのはありな気がしてしまいます。

大変働きづらい、働いてもらいづらい世の中になっていますが、自分を成長させるには自らを成長できる環境に身を置く必要はありますよね。
スポーツでも勉強でもそうですよね。

凡人であるからこそ、普通の人間であるからこそ、より高みを目指すためには自分を成長する場所へ連れていく必要があります。

少し前までは強引に働かせて無理やりの成長機会を作りだせていた日本社会ですが、現代社会ではさすがにそうも行かないわけです。

残念ながら、これからの若い人たちはますます自主性が問われています。
自ら成長の機会を貪欲に貪るものこそ、これからの時代を生き抜く力を手にする可能性が高まります。
生物学的には強者が生き残ることは必至です。

ぬるいことを言っているとやはり置いて行かれてしまうようです。
それは、私たちおじさん世代も例外ではありません。

人生100年時代。
なかなか休ませてはもらえないみたいですね。

2024年2月5日月曜日

課題を分けて考える

こんにちは。安居社長です。

今日は子育ての話になります。
子供って親の管理下に置かれているため、親は子供に対して指示・命令をしたり操作してしまったり、ついついやってしまいますよね。

勉強しなさい、というのはどのご家庭でも聞かれる話だと思います。

ですが、子供が勉強をするのは親のためでしょうか?
その子のためでしょうか?

勉強していないのであればなぜしないのでしょうか?

親が子に勉強しなさい、というのは親自身のために子供に言っているのかもしれません。
子供のことを思って言っているというのは本当にそうなのでしょうか?

本来であれば、子供が自主的に勉強をするのが理想ですよね。
誰も勉強しなさい、などと何度も何度も言いたくはないはずです。

子供に勉強の大切さであったり、子供自身のためになるということを子供が理解できるように一緒に話し合ってみてもいいかもしれません。

勉強をするかどうかは、親の課題でなく、その子本人の課題になります。
勉強しなさいと親に言われて親の顔色を窺ったり、親の機嫌を取ったりするようならそれは自主行動力が培われないと思います。

これからの時代、自分で進んでやれる、困難に立ち向かっていける力が必要になると思います。
子供の自主性が育まれるのはやはり子どものころから自主的にやれるような環境で育つ必要があると思っています。

子供も一つの人格です。
尊重しあってともに生きていきたいものですね。

2024年2月4日日曜日

致命的なミスを防ぐにはどうしたらいい??

こんにちは。安居社長です。

私はひとり社長なので、自分がミスをしてしまったり、失念したりしてしまうとそれが致命的な失敗に繋がりかねません。

発注をしそびれたりしたら本当につらいですよね。
作業をお願いしなければいけない時(今のところはないですけど。。。)にそれを忘れてしまっていたらと思うとぞっとします。

どうしたらそういうミスを防げるか?
ミスをする確率を最小限にできるか?

答えはとてもシンプルなのです。

すぐ返す。

これにつきます。

よく言われるのは
ボールを持ったままにしない。
ということです。

メールの返信にしても、LINEの返信にしても、すぐ返信できるものでもなぜかあとで返してしまったりということはありませんか?

新着をチェックしてしまうと、既読になってしまいます。
また未読に戻す機能もありますが、そういったものを使って工夫されている人もいると思いますが、人それぞれの工夫をしてそういうミスを防いでいることもあると思います。

でも、一番はボールを持ったままにしない。

これは自分が忘れないように気をつける以上に効果的なことだと思います。

自分も最近は忘れっぽくなってしまってる気がしているので、電話での返事はなるべく控え、メールやSMSなど形に残るものでのやり取りはもちろん、
当たり前だとは思いますが予定はすぐさま予定表に書き込んだり、Gメールのタスク機能などを利用してブラウザを開いたら視認できるようにしたりと自分なりではありますが、工夫して少しでもミスを防ぐようにこころがけています。

もっと流れの中でミスを防げればいいと思いますが。。。
みなさんどうされてるのか。。。

とにかく型にはめるのが良さそうですねぇ。
これからも工夫は続けていきたいと思います。

2024年2月2日金曜日

心理学が面白い

こんにちは。安居社長です。

アドラー心理学について学びたくて、【嫌われる勇気】岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
を読んでいます。

アドラー心理学とフロイトやユングの心理学との違い、目的論と原因論、勇気の心理学、そして全ての悩みは対人関係の悩みである、という結論。

読んでいると考えが深まっていって、物語形式でとても読みやすくなっています。

心理学ではありますが、自己啓発本としても知られているのでわかりやすく
何言ってんだ??
とはなりにくいと思います。

自己啓発本は嫌いな人もいると思いますが、アドラー心理学は一つの学として知っておいてもよいかと思います。

今の生が苦しいのはなぜか?
人の目ばかり気にしたり顔色を伺ったりして生きることに疲れていないか?

フロイトやユングが好きな人とアドラー心理学が好きな人で分かれるとも言われていますが、人の本質的な部分に触れられていてとてもすっきりします。

まだ読み途中ではありますが、自分の生き方や子育てなど人生に悩んだ時にはぜひ読み返したいと思いました。

おすすめです。
まぁ、世界でも1000万部売れるほどの著書なので読んでみてください^^

2024年2月1日木曜日

青年社長 著者:高杉 良

こんにちは。安居社長です。

かつてあった「和民」という居酒屋はご存知でしょうか?
今は焼肉店に業態を変えていて居酒屋としての和民はなくなってしまったようですが。

その和民の創業社長である、渡辺美樹さんとワタミフードサービスのベンチャー時代から上場までのストーリーを実名で描いた
という小説があります。

美樹さんのお父さんである秀樹さんも社長をされていたようですが小学生の頃に経営危機を迎えます。そして小学生にして将来は社長になると決意されていたようでまさにそれを実現したわけですね。
美樹さんはとにかく礼儀正しく。。。すらっとした男前で相当な好青年であったことでしょう。
登場されるみなさんに対しても上下分け隔てせず礼儀正しく、横柄な態度を見せません。

役職者に対しての礼儀は特に素晴らしいもので、へりくだるわけでもなく自分を常にしたにおいて、感謝、おかげさまというような心を言葉や姿勢で示されています。

普段、自分は失礼な態度をとっていたりしないだろうか?
相手の役職、そこまでに至るその方の努力の背景などを思い描けたことがあるだろうか?と感じさせてもらえました。

この小説は読んでいて気持ちがいいです。

何より上述した礼儀正しさだけでなく、仲間を大切にする当たり前な部分、お客様だけでなく、社員をとても大切にされている部分。
自分も汗をかき、とにかく動く。
読む人によって感じるところ、学ぶべきところはとても多いという印象です。

ぜひ、読んでみてほしいと思います。
ありがとうございました!

2024年1月28日日曜日

ルサンチマンを殺せ

こんにちは。安居社長です。

自分の中にいるルサンチマンを殺せ。

ルサンチマンとは?はこちらを読んで見てください。

すごく簡単にいうと妬みや僻みの感情ですね。

仲間の成功を妬むとか、周りの人の失敗を願う。
足をひっぱったり、非協力的であったり。

もしそういう感情を抱いてしまったらそっと殺してあげましょう。

抱いていいことありません。
そういう人は成功もしません。

そういった感情にずっと苦しめられ続けますよね。

”負の感情が力になる”
というのは勘違いです。

その感情は足をひっぱることの方が多いです。

だから何をするべきか。
その答えは明確です。

仲間の成功を喜ぶ、成長を喜ぶ。
周りの人の成功を願う。
背中を押す、協力する。

人が先に行って、自分だけが置いてかれてしまうのではないか、という無意識な部分から妬みがうまれ、自分の境遇と比較して僻みがうまれます。

そこからは心を黒く染めた自分しかうまれません。

仲間の成長を喜べる人でありたいですね!