2023年6月3日土曜日

残されたものたちは?

20年前も今も変わらないことがあります。

40後半~50代の世代が仕事の中心であること。

職場の地位も上がってきますよね。
当然と言えば当然です。

ただ、昔と違うところがあります。
働き手が減っていることに加えてパワハラで退職していく人が増えている。

20年前と違って根性がないとかそういうことは言いません。
SNSによって他人の日常をよく目にするようになってしまった。

俺はこんなところにいるのに、あいつは輝いている。。。

今までならば連絡を取って合わない限り気付かなかったことが簡単に知れるようになった。

だから、よその世界を知っていますから少し辛かったら辞めてしまうわけです。

皆がみんなではありませんが、自己実現をしよう、という世の中で辛く耐え忍ぶ必要なんてないのです。
だから根性がないだのこちらから接しなきゃいけないだのと若い世代だけのせいにしてばかりの先輩世代はダメですよ。

僕らも学び続けないといけない。
自分を見つめ直し、自分の内面を見て、考えないといけません。

自分の周りの自分を見る目はどうですか?
笑いを取りに行ったのにいつも顔がひきつっていませんか?
逃げるような素振りを見せていませんか?
というか、素直にいやな顔をしていませんか?

50代の人はいいですよね。
最長で15年、65歳までを走り切ればいい。
ゴールが少し見えている。
自分は好き勝手やって40代の世代が押し上げてくれていればそれで済むのかもしれません。
散々パワハラや不適切な指導、コミュニケーション、管理能力の無さで人を辞めさせた挙句、駆逐された焼野原に残された私たちはどうなるのでしょうか?

自分が出来るようになった時、自分が出来なかった頃のことを忘れてしまいます。
あなたは出来ましたか?
目の前の新人に「今の若けぇのはこんなこともできねぇのかよ。」と叫んでいるその業務を果たして出来ていたのでしょうか?

来週は先週よりも少しやさしさを持って接してみてはどうでしょうか。

2023年6月2日金曜日

80点を目指せ

やったことがないけど、僕にもやれそう。

仕事をしているとそういうことありますよね。

仕事ではないですが、庭の防草シートと人工芝を自分でやった時の話ですが、
僕は80点を目指してやりました。

エクステリア屋さんにお願いすると100点かもしれないけど、自分の家の庭のことくらい自分でやりたいなぁ、って思ったのです。
素人ですから、それでも防草シートの下が波打ってると後々都合が悪いかもしれないので、それなりに勉強して自分でやりました。

人件費は自分がやるので出費を抑えられた分は材料をとにかくいい物に出来ました。
防草シートはザバーン350、人工芝も毛のたくさん入った毛足の長いものに出来ました。

大変でしたが自分の庭を見るたびに自己肯定感が湧きます。
本当にやってよかった。

正直に申しあげて、100点を目指していたら、スタートすら出来なかった、もしくは材料を買って断念していたかもしれないと今は思います。

妻にも出費を抑える分、100点は目指さずに80点目指す。
見た目はそれなりです。

目的は草を生やさないためであるから、それが達成できればいいのです。

仕事でも同じだと思います。
どの仕事も合格点があると思います。
誤解の無いように申しますが、勿論完璧を目指すわけですけども、就業人口が減るにつれて初めて取り組む仕事も増えてきたように感じています。
だから100点を取るのでなく情報X経験X知識で合格点を取りに行く。

それをどれだけやっていくか。
ではないでしょうか。

100点を取るには、準備段階からやらないととても取ることが出来ません。
仕事を終えたら振り返って、今回80点だったら次回は85点や90点を次は取れるように考える。

あてずっぽうでやっていては出たとこ勝負になりあまり経験として血肉になっていきません。
しっかり考えて、取り組んでいきましょう!

2023年6月1日木曜日

新入会員になったのでJLPAさんの定時総会に出席してきました

今年度から新入会員にならせていただいたJLPAさんの定時総会が
5月31日にありましたので行ってまいりました。



コロナ禍で4年ぶりの開催となったようです。
リアル開催は絶対にイイ!


いつもご連絡のやりとりをしていただいているJLPAの猿田さん、事務局長の菊池さんにご挨拶。
そして、菊池さんにご紹介いただきカグラベーパーテックの玉井健一社長と初めてご挨拶させていただけました。
東京貿易メカニクスの三須社長、新コスモス電機の金井常務、コスモ技研の吉川社長と五十島次長ともご挨拶させていただけました。
ありがとうございます。

玉井社長にご挨拶させていただいた際、
「なぜ入ったのか?」
を聞かれました。
唯一のご質問でした。とても嬉しく思います。

以前の記事にも書かせていただきましたが、僕はもう少し横のつながりがあってもいいのではないか?とそう思いました。
そして、横のつながりは仕事だけでなく、業界の未来だけでもなく、せっかくガスに関わる仕事を通して知り合えたのだから、人生を楽しく生きるにはどうすればいいのか。
そういったライフの部分でも情報を共有していきたい。そう感じています。

安全な保安の情報を提供するのは僕の仕事ではない。
仕事だってみなそれぞれ自分の持ち場を保つことで必死なわけだ。
突然増えるわけじゃないか検査業界に限って言えばキャパは限られてる。
どこかに移動するだけ。

でも、不幸なことに僕たちは仕事は出来てもコミュニケーションが苦手だったりする。
資格の勉強すら出来ていない。そんな印象をどうしても受けてしまう。
もう少し情報共有をしてもいいのではないかな。
人を確保する方法を考えないと、人がどんどんいなくなってる。
私たち、30、40代よりも上の世代が検査業界の命運を握っている状況はとても危うく感じている。
仕事も大事だが、もっとこういうつながりの場に参加してほしい。
いや、違う。
出るように促してほしい。
もっと交流が深まるように若い人を連れてきて欲しい。
名刺交換会じゃないけど。
そう思った。
引き抜きとか起きて問題になるかもしれないなぁ。

高圧ガスに関わる、ガス会社、プラントメーカー、機器メーカー、検査会社、設備工事会社、と様々な団体が会員になられている。

今が100社ほどの正会員。
もう少し多くてもいいような気がした。

冊子の普及をしたいのであれば具体的にキャンペーンを打つ。
どれだけ増やしたいのか?
5社?10社?
弊社に限って言えば2冊もらう内の1冊しか必要でないので、残りの1冊はお客さんに配ったっていいな。
そして、入会のメリットはなんだろうか?
総会中にそのようなこと考えていた。

僕は僕の思いがあって入会させていただいた。
もちろん、総会の承認がいただけなければ入会はさせてもらえなかった。

協会の世の中への周知をしてもらうという部分で何か協力できればいいな。

これからも積極的な参加を続けていきたい。

2023年5月31日水曜日

自分に自信が持てない時にしていたこと

自分に自信がない。
そんな風に思っていた頃ありませんか?

今でも思っている人もいるかもしれません。

今やっていることには自信はあるが新しく始めることには自信がない。

当たり前です。
誰もが最初は初心者で俄かなのですから。

買う時に、自信なくやってもらう時と自信ありげにやってもらう時、どちらが安心できますか?

僕がやっていた事、やってるというと言葉は悪いですが、今でもこれは自分を奮い立たせる為にやっていることがあります。
心の中で本当は自信がなくても、自信を持っているように自分を騙すことも大事だと思っています。役者ですね。
自信がない状態でやると本当にいいものが出来ないのですから。

絶対〇〇してやる!
って気持ちで取り組めば意外といいサービスやいい物が提供できるはずです。

あとは、自信がなくても、自分だけは裏切らない。
自分を信じられなくなったら自分を殺してしまいます。
自分だけは最後まで自分の味方でいてあげてください。

最後に。
自己啓発をしましょう。
読書でもいい。自分を見つめ直すでもいい。僕と一緒にやってもいいですよ!
自信の無さは確実に顔に出ます。

自信は積み重ねた結果です。僕も100日以上朝活をして積み重ねしています。やっと少しだけ自分に自信が持てるようになりました。

世の中には子供のころからずっと自信を失わず自信に満ち溢れた自己肯定感が強い人もいます。ですが、日本人は細胞レベルで自分に自信が持てない民族のようです。

そういうことを知ると、自分に自信がないと思ってしまうことも仕方ないのか、と考えるようになり許容できるようになりますよね。
知ることで始まる。とは本当によく言ったものです。

だいじょうぶだいじょうぶ~ 自分を信じて~
自信を無くしてると気付いた時は、笑う犬の冒険テリーとドリーを思いだして!?(笑)
頑張っていきましょう!

2023年5月30日火曜日

そこに意味を生ませるのは自分次第ってこと

「意味がないと思います」
そう思うこともあるけど、やったこともないのにそんなことがわかることはない。

そして、意外とやったことがない人がそういうことを言う。
実のところは、面倒、お金がもったいない、時間がない。

それらが本心であろう。


人は経験を得るにつれて、想像できるようになる。
その想像とそこに行くことで生まれる新しい出会いや体験を天秤にかけていいと思う。
まだまだ経験が浅いうちはなるべく触れておいた方がいい。

とはいうものの時間は限られてる。
その中で平常運転から外れたことをするわけだから多くの人にはそのすべてを実体験することが出来ない。

そこに行って意味があるのかないのか。
価値や意義を生ませるのはそこに行くあなた次第ではないだろうか。

2023年5月29日月曜日

会社HPへのリンク

ご覧いただきありがとうございます。
会社HPはこちら→ 株式会社NEXT

物事を深く考えようとすることを特訓する

目の前で起きていることを深く考える。
そして言葉にして人に自分の意見を伝える。

人の悪いところばかり見て悪口を発信していると人の悪いとこを見つける達人になるという。
(樺沢紫苑著 アウトプット大全)



悪いところを見つけて(インプット)悪口として口に出す(アウトプット)と思わぬ方に成長する。
とても面白いですね。

でも、確かにそうだ。
インプットしてアウトプットするのだから原理は同じ。

成長とはいい方向ばかり行くものではないですね。
ベクトルが間違った方向に向いていることに気付かねばならない。

そして、物事の真意を捉えようと思ったら、そういうことを考える練習をしないといけないのかも?と思ったのです。

どうすれば物事の本質を捉えられるのかなぁ?頭や処理能力の違いなのかな?
と思っていました。
それもあるかもしれませんが、それだけではないとも思えてきます。
おそらく、そういうことを常日頃やっているからだと感じたのです。

物事の表面だけで考え、反射的に発言していてはずっと表面だけを捉える練習をしていることになる。
少し立ち止まってみよう。
どういう意味なのか?真意はあるのか?自分のことばかり優先していて、関係する人の立場や状況を考えずに発言していないか?

そうすると自然と人の話を聞けるようになる。
口は災いの元、とはよく言ったものでやはりよく考えた後に発言した方がいい。

よく考える発言することに時間がかかるのであれば、その練習をしなければならない。
脳が物事を深く考えることをしていなかったから繰り返し繰り返し行って、呼び覚まさないといけない。

そうすれば世界が変わって見える。
面白くなる。
僕はそう感じている。