2024年1月18日木曜日

支えてもらえるから支えたくなる

こんにちは。安居社長です。

人は誰かに頼られると応えたくなる。
これは真理です。

でも、誰かに頼ることは苦手という人は多いと思います。
もれなく僕もその1人です。

誰かに頼るということは、その頼った相手に対して貸しを作ることになります。
僕はその貸しを返せる自信がない。
だから頼る事をあまりしませんでした。

だけど、最近少し変わってきました。

頼る。
自分で頭を使うのでなく、誰かに頼って、お願いして知恵をお借りしたり力をお借りする。

そうすることでお互いに関係性が生まれます。
これが大切。

こういうことにようやく気づけてきました。

僕は何でも自分でやろうとしてきました。

創業当初はそれで良かったと思います。
仕事がなかったので決して間違った行動ではなかったと思います。

お客様にも貢献できたと思っています。
だから今もまだNEXTが存在できているわけです。

でも、いまだにそれをするのは間違っている。
そう思えてならないのです。

他より高いかもしれないけど、いつもお願いしてる人に頼む。
そうやって関係性を強くする。

ありきたりではありますが、人という漢字は支えられて成り立っています。

NEXTが変わっていないのは1人でここまで来てしまったからだと思います。

変わっていきたいと想えば思うほど人と繋がりを大切にしていきたいと感じています。

自分から支えていきます。

みなさまこれからもどうぞよろしくお願いいたします!

2024年1月17日水曜日

新年の決意は結局果たされないまま終わる

こんにちは。安居社長です。
2024年になり、半月が過ぎました。

新年の決意は。。。みなさんされましたか??


僕はというと。。。



特にしていません。
決意してもほとんどが無駄なものに終わります。
そうは思いませんか?

よく考えてみてほしいのです。

今までしていないことが年が開けて、あなたが決意した何かができるようになるはずがないです。

そんな簡単に人は変われません。

それでも、何かを決意した人は立派だと思います。
意を決して、新年を機に去年の自分から変わりたいと想ったわけですから。

何も感じず、去年の焼き直しを過ごされる方がほとんどなのではないでしょうか。。。

決意を達成せずそのまま終わるか、それを達成するかはあなたの覚悟にかかっていると思います。
腹を括ってやっていきましょう!

2023年12月30日土曜日

若くして他界した義兄を想って 時間は有限であると突きつけられる

こんにちは。安居社長です。

本日、義兄の葬儀へ出席してきました。
まずはじめに、この度の葬儀に私が出席出来たのも、仕事の工程を調整いただいた高橋工業の高山様、エア・ウォーターの太田様のおかげでございます。
心から感謝申し上げます。


亡くなった義兄は姉の夫になります。
42歳という若さでした。
待望の子供が生まれてまもなく病気が発覚し闘病しておりましたが病には勝てませんでした。
本当に悔やまれます。

裕福なご家庭に生まれ、大柄な性格で人に優しく気遣いも出来る人でした。
育ちの良さが性格ににじみ出ていた人でした。

明るい人でしたので、本当に淋しくなります。

私とそう年齢も変わらない人が他界してしまうのを見ると、胸が痛みます。
それと同時に、恐怖が襲ってきます。
自分ももうすぐ40歳。
(業界では若い方でも(笑))人間としては決して若くはない、という年齢に差し掛かってきます。
いつ、病気になったり、怪我をしたりするかわかりません。
突然、命を落とすかもしれない。

日頃から、家族や友人に自分の想いを伝えられているだろうか?
言葉を尽くせているだろうか?
言えなかったありがとうはないだろうか?

多くの親戚や仲間たちに慕われながら見送られた義兄をみて、
とても人間味溢れる生き方をされていたんだろうな、と強く感じました。


「人間は2度死ぬ」
と言われています。
それは、
人間の肉体が滅びたときだけでなく、そのあとで皆の記憶から消えたときにもう一度死ぬからと言われています。

生きていると時間は無限にあると思う。
いや、それどころか時間が有限であるという意識すらしていません。

日々を思いきり生きているだろうか?
人を幸せにしようと生きているだろうか?
笑顔を生んでいるだろうか?


若くして妻と幼い子どもたちを残して他界してしまった義兄を想って、
より強く、そして精一杯生きていくと誓う。

2023年11月5日日曜日

買ってもらうには理由が必要。その理由の中身を想像してみる。

こんにちは。安居社長です。

僕たちがモノを買い続けたり、サービスを利用しつづけるのに、理由が必要です。

なんだ、当たり前のこと。
って思ってしまいますね。

それを使う理由、食べる理由。

わかりやすくいうと。。。
・好きだからポテチの〇〇味を必ず買ってしまうんです
・出るのが面倒だから安いスーパーでなくコンビニを利用します

消費者側に立つと(意識して選んでるかは別にして)理由って少なからずあると思うんですよね。


では、買ってもらう側に立った時、この理由づけって考えてますか?
【私たち】が選ばれる理由です。

どんなことが考えられますかね???

・あなたたちの仕事が素晴らしいから。
・あなたたちが好きだから。
・あなたたちを応援したいから。ファンだから。
・人がいないから。
・頼めるところがなかったから。
・他が高いから(値段に焦点を当てて選ぶ)

他にもいる競合他社さんよりも【私たち】が選ばれる理由の主導が自分たちにあるのかそうではないところにあるのか。

今一度考えてみたい。
偉そうになっていないかな。上から目線で対応してないかな。理由を考えることでそういう不遜な態度も改められると感じます。

あと、実際に聞いてみてもいいかもしれません。
その際は心の覚悟をしておいた方がいいかもしれませんね笑

現在地を知ることから変化が始まります。
私たちは私たちをもっと知る必要がある。

選ばれる理由はなんですか?

2023年11月4日土曜日

進撃の巨人 完結編

こんにちは。安居社長です。

進撃の巨人のアニメがいよいよ完結です。
11月4日の24時から!


完結編の前編はABEMAなどでまだ見れますよ〜!

破壊する巨人としての存在と人間の心とで揺れ動くエレンの葛藤。

恐怖と人間として抗えない存在である巨人たちが地ならしで迫り来る。



災害のような存在。
それに対して僕たちは何ができるだろうか。
慈悲のない殺戮に対してなすすべなく、それでも生きようとする、逃げ惑う人間。
絶望の中でどう生きるのか。

いよいよ完結!
楽しみですね^^

2023年11月3日金曜日

整理をして無駄な動きを減らすといい

こんにちは。安居社長です。

僕も38歳になって、この仕事に就き始めたころに比べると、仕事には幾分なれてきましたが、荷物を持ったりという作業が少し辛くなってきました。

持ちたくない、というのが正直なところです。

ぎっくり腰を経験してから、あの再来が怖くなっています。
だから持つ時は慎重に。。。

なるべく荷物を減らす。荷役作業を少なくする。

自分の仕事ではそういうことを考える余地もありますが、他の会社さんの仕事ではそういうわけにはいきません。

そういった場合は、観察し、改善点を探す。
そうすると、作業が機会に変わっていきます。

これは必要だった、これは必要なかった。
準備はしてあるけどそのほとんどを使わないことだってあります。
使うものがなかったり。。。
保険で持ってきたもののさらに保険まであったり。
気づく場面や、僕だったらこうしたい、という感想も出て意外と楽しい(荷役作業は辛いですがwww)


当然、それらを積み下ろしする作業が発生する。

仕事を続ければ続けるほど、道具が増えていきます。使ったものはなくなっていきます。
だから、ぐちゃぐちゃになっていきます。
あったものを把握することが難しくなってきます。

ぐちゃぐちゃだと探す手間が発生し、
「あったはず!」
と思っているものが実はすでになかったりする。

見つからず、また新しいものを買うということも発生してきます。
なくなってしまってもあるべきところになければ、気づいて用意できます。

整理整頓が大切と言われている本質はここにあります。

溜まってきたら棚卸し。
現状把握。状況把握。

車検の時やそろそろ年末に差し掛かってくるのでその際に一度やってみるといいかもしれませんね!

2023年11月2日木曜日

僕たちも小さいながらデータを活かすと楽になるかもしれない

こんにちは。安居社長です。

データを活かせ。

AIの活用が進んでデータ活用がさらに進んでいく時代に、僕たちは未だに変わらずアナログな手法のまま日々仕事をしています。

仕事の問い合わせがくる
アウトソーシングや部品が必要
見積取らなきゃ!
各仕入れ先に問い合わせ(仕入れ先が仕入れ先に問い合わせ)
すぐにあがってこない
2,3日放置され、連絡入れてみる
。。。
週が明けてまた連絡してみる
ようやく出てくる(依頼から2週目に突入)
僕が見積つくる
依頼先に提出
依頼先がとりまとめ後見積作成し、ユーザー様に提出

自分がどのパートにいるか考えると。。。
スムーズにいくために何をしたらいいのかな、って考えてしまいます。

一連の中で多くの人が関わっていますが、工程の中で動いていくは1つずつ。
一人の為に他の数人が待っている。

モノタロウなどのECショップが強いのは、価格が出ているんですね。
僕にはそれがとてもありがたい。
結局のところ値段じゃないんですよね。
スピードが違う。

見積の依頼があったら、なるべくすぐに出さないと、見積が出せていない、というタスクの残りが脳内にずっと残っていきます。
忘れたりもします。
それに加え人を待たせてしまう。

いいことないですよね(笑)


じゃぁどうしたらいいか。
部品でなく、作業の場合はどうか。
過去に集まった見積のデータが根拠になって、ある程度数字が出せるようになってるかもしれない。
見積を出してもらうのを待つのでなく、こちらから、過去のデータを用いてこの値段でどうですか?
というのもありかもしれない。
見積の計算方法がしっかり決められていれば、本来はすぐ出るはず。

これは推測の域を出ませんが、
仕様書の中から相手が入力して、選定して計算してってのをやっていくと時間がかかるのかもしれないです。

そのくらい、データの活用が出来ていないなぁ、と思いました。

ある方は
「前回似たような地域でこの値段だったから同じくらいで見といていいですか?」
と言ってくれます。
この方は本当に仕事が出来る。
記憶力もさることながら、過去に出した同様の作業の見積をデータとしてちゃんと活用してくれています。
これをするとどうなるか。
工程の中で同時進行が起こる。
目指すのはここ。

過去のデータを手入力でやる必要があれば人間がやるしかないです。
でも一度データ化してしまえばしばらくは使える。

こうやって時間を生んで楽になっていくんだと思います。

みんなで楽しようぜ。