2023年12月30日土曜日

若くして他界した義兄を想って 時間は有限であると突きつけられる

こんにちは。安居社長です。

本日、義兄の葬儀へ出席してきました。
まずはじめに、この度の葬儀に私が出席出来たのも、仕事の工程を調整いただいた高橋工業の高山様、エア・ウォーターの太田様のおかげでございます。
心から感謝申し上げます。


亡くなった義兄は姉の夫になります。
42歳という若さでした。
待望の子供が生まれてまもなく病気が発覚し闘病しておりましたが病には勝てませんでした。
本当に悔やまれます。

裕福なご家庭に生まれ、大柄な性格で人に優しく気遣いも出来る人でした。
育ちの良さが性格ににじみ出ていた人でした。

明るい人でしたので、本当に淋しくなります。

私とそう年齢も変わらない人が他界してしまうのを見ると、胸が痛みます。
それと同時に、恐怖が襲ってきます。
自分ももうすぐ40歳。
(業界では若い方でも(笑))人間としては決して若くはない、という年齢に差し掛かってきます。
いつ、病気になったり、怪我をしたりするかわかりません。
突然、命を落とすかもしれない。

日頃から、家族や友人に自分の想いを伝えられているだろうか?
言葉を尽くせているだろうか?
言えなかったありがとうはないだろうか?

多くの親戚や仲間たちに慕われながら見送られた義兄をみて、
とても人間味溢れる生き方をされていたんだろうな、と強く感じました。


「人間は2度死ぬ」
と言われています。
それは、
人間の肉体が滅びたときだけでなく、そのあとで皆の記憶から消えたときにもう一度死ぬからと言われています。

生きていると時間は無限にあると思う。
いや、それどころか時間が有限であるという意識すらしていません。

日々を思いきり生きているだろうか?
人を幸せにしようと生きているだろうか?
笑顔を生んでいるだろうか?


若くして妻と幼い子どもたちを残して他界してしまった義兄を想って、
より強く、そして精一杯生きていくと誓う。

2023年11月5日日曜日

買ってもらうには理由が必要。その理由の中身を想像してみる。

こんにちは。安居社長です。

僕たちがモノを買い続けたり、サービスを利用しつづけるのに、理由が必要です。

なんだ、当たり前のこと。
って思ってしまいますね。

それを使う理由、食べる理由。

わかりやすくいうと。。。
・好きだからポテチの〇〇味を必ず買ってしまうんです
・出るのが面倒だから安いスーパーでなくコンビニを利用します

消費者側に立つと(意識して選んでるかは別にして)理由って少なからずあると思うんですよね。


では、買ってもらう側に立った時、この理由づけって考えてますか?
【私たち】が選ばれる理由です。

どんなことが考えられますかね???

・あなたたちの仕事が素晴らしいから。
・あなたたちが好きだから。
・あなたたちを応援したいから。ファンだから。
・人がいないから。
・頼めるところがなかったから。
・他が高いから(値段に焦点を当てて選ぶ)

他にもいる競合他社さんよりも【私たち】が選ばれる理由の主導が自分たちにあるのかそうではないところにあるのか。

今一度考えてみたい。
偉そうになっていないかな。上から目線で対応してないかな。理由を考えることでそういう不遜な態度も改められると感じます。

あと、実際に聞いてみてもいいかもしれません。
その際は心の覚悟をしておいた方がいいかもしれませんね笑

現在地を知ることから変化が始まります。
私たちは私たちをもっと知る必要がある。

選ばれる理由はなんですか?

2023年11月4日土曜日

進撃の巨人 完結編

こんにちは。安居社長です。

進撃の巨人のアニメがいよいよ完結です。
11月4日の24時から!


完結編の前編はABEMAなどでまだ見れますよ〜!

破壊する巨人としての存在と人間の心とで揺れ動くエレンの葛藤。

恐怖と人間として抗えない存在である巨人たちが地ならしで迫り来る。



災害のような存在。
それに対して僕たちは何ができるだろうか。
慈悲のない殺戮に対してなすすべなく、それでも生きようとする、逃げ惑う人間。
絶望の中でどう生きるのか。

いよいよ完結!
楽しみですね^^

2023年11月3日金曜日

整理をして無駄な動きを減らすといい

こんにちは。安居社長です。

僕も38歳になって、この仕事に就き始めたころに比べると、仕事には幾分なれてきましたが、荷物を持ったりという作業が少し辛くなってきました。

持ちたくない、というのが正直なところです。

ぎっくり腰を経験してから、あの再来が怖くなっています。
だから持つ時は慎重に。。。

なるべく荷物を減らす。荷役作業を少なくする。

自分の仕事ではそういうことを考える余地もありますが、他の会社さんの仕事ではそういうわけにはいきません。

そういった場合は、観察し、改善点を探す。
そうすると、作業が機会に変わっていきます。

これは必要だった、これは必要なかった。
準備はしてあるけどそのほとんどを使わないことだってあります。
使うものがなかったり。。。
保険で持ってきたもののさらに保険まであったり。
気づく場面や、僕だったらこうしたい、という感想も出て意外と楽しい(荷役作業は辛いですがwww)


当然、それらを積み下ろしする作業が発生する。

仕事を続ければ続けるほど、道具が増えていきます。使ったものはなくなっていきます。
だから、ぐちゃぐちゃになっていきます。
あったものを把握することが難しくなってきます。

ぐちゃぐちゃだと探す手間が発生し、
「あったはず!」
と思っているものが実はすでになかったりする。

見つからず、また新しいものを買うということも発生してきます。
なくなってしまってもあるべきところになければ、気づいて用意できます。

整理整頓が大切と言われている本質はここにあります。

溜まってきたら棚卸し。
現状把握。状況把握。

車検の時やそろそろ年末に差し掛かってくるのでその際に一度やってみるといいかもしれませんね!

2023年11月2日木曜日

僕たちも小さいながらデータを活かすと楽になるかもしれない

こんにちは。安居社長です。

データを活かせ。

AIの活用が進んでデータ活用がさらに進んでいく時代に、僕たちは未だに変わらずアナログな手法のまま日々仕事をしています。

仕事の問い合わせがくる
アウトソーシングや部品が必要
見積取らなきゃ!
各仕入れ先に問い合わせ(仕入れ先が仕入れ先に問い合わせ)
すぐにあがってこない
2,3日放置され、連絡入れてみる
。。。
週が明けてまた連絡してみる
ようやく出てくる(依頼から2週目に突入)
僕が見積つくる
依頼先に提出
依頼先がとりまとめ後見積作成し、ユーザー様に提出

自分がどのパートにいるか考えると。。。
スムーズにいくために何をしたらいいのかな、って考えてしまいます。

一連の中で多くの人が関わっていますが、工程の中で動いていくは1つずつ。
一人の為に他の数人が待っている。

モノタロウなどのECショップが強いのは、価格が出ているんですね。
僕にはそれがとてもありがたい。
結局のところ値段じゃないんですよね。
スピードが違う。

見積の依頼があったら、なるべくすぐに出さないと、見積が出せていない、というタスクの残りが脳内にずっと残っていきます。
忘れたりもします。
それに加え人を待たせてしまう。

いいことないですよね(笑)


じゃぁどうしたらいいか。
部品でなく、作業の場合はどうか。
過去に集まった見積のデータが根拠になって、ある程度数字が出せるようになってるかもしれない。
見積を出してもらうのを待つのでなく、こちらから、過去のデータを用いてこの値段でどうですか?
というのもありかもしれない。
見積の計算方法がしっかり決められていれば、本来はすぐ出るはず。

これは推測の域を出ませんが、
仕様書の中から相手が入力して、選定して計算してってのをやっていくと時間がかかるのかもしれないです。

そのくらい、データの活用が出来ていないなぁ、と思いました。

ある方は
「前回似たような地域でこの値段だったから同じくらいで見といていいですか?」
と言ってくれます。
この方は本当に仕事が出来る。
記憶力もさることながら、過去に出した同様の作業の見積をデータとしてちゃんと活用してくれています。
これをするとどうなるか。
工程の中で同時進行が起こる。
目指すのはここ。

過去のデータを手入力でやる必要があれば人間がやるしかないです。
でも一度データ化してしまえばしばらくは使える。

こうやって時間を生んで楽になっていくんだと思います。

みんなで楽しようぜ。

2023年10月31日火曜日

大切な4つの管理

こんにちは。安居社長です。

【営業の魔法】
という2007年に発売された本はご存じでしょうか?
僕はオーディブルで何度も聴いています。
良書だと思います。
何度も聴いてしみこませるように聴くといいです。

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その中で4つの管理というものが出てきます。
・時間管理 ・健康管理 ・環境管理 ・金銭管理

この4つを、自分が感じる、これらに優れている人の真似をしてみる。
読書を通じて学んだこと、先輩を見て感じたこと。
よく見て、よく考えてそれを真似してみる。

そうすると、変わってきますよね。
自分が考えることで自分のことをちゃんと自分のこととして捉えられるようになる。


アメリカの哲学者であるウィリアム・ジェームズの言葉です。

「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」

世の中に【善い人】というのは本当に少ない。
だから今日も僕は考える。善い人を増やす為、そういう仲間を増やす為、見つける為。

みんなでやっていきましょう^^

2023年10月20日金曜日

鎖で繋がる世界の中で楔になるな

こんにちは。安居社長です。

仕事してますとね、どうしてもお客様をお待たせしてしまうことが発生します。

僕自身が気をつけていても、上がってこなければ僕自身何もできない。。。

特に見積作成に関してその傾向が特に顕著に見られることがわかりました。
特定の誰かとかでなく、全体的にそのような場合が多いってことです。

早いところは早くて、営業担当さん本人からでなく事務員さんから上がってくる時もあります。

そういうのは本当にありがたくて、こちらとしては御社から買った場合の金額や納期が知りたいだけなので、誰から送られた資料であるかはあまり意味を為しません。

なぜそれほど時間がかかるのでしょうか??
その先からして遅いのか?
忘れてるのか、あしらわれているのか、忙しいのか。。。

少なからず前例があったり、出し方の基準があったりするはずで、それなのに時間がかかるっていうのが全く意味がわかりません。
資料集めだって時間かかりますから、ものによっては1週間は待てます。
でも、毎年同じものとか、3年前と同じものとかあるわけで、結局データを活用していないんですね。

例えば、人が催促してるってことはおそらくはその人も催促されているわけですよ。
2週間くらいなると気の長い人も、
「え?まだ?」
となりますよね。

お客様も困る、遅れてる自分も困るわけですよ。

ボールを受け取ったら早めに投げ返しましょう。

これは基本的ルールとして覚えておくといいと思います。
なぜかというと、ボールを持ちすぎてしまうと、このボールが誰からもらったボールで誰に返すボールかわからなくなってしまうからです。
それは、自分のやらなければならない仕事がわからない状態であることと似ています。
今の仕事しかわからなくて、1週間前の仕事は忘れてしまいますよ。
僕も同じです。
だから、なるべく早く投げ返す。できるだけ早く。
メールボックスだけで管理せずにタスクリストを使ったりして受け取ったボールがすぐ返せない場合はそれに目印をつけることを忘れないようにしています。

仕事に関していえば自分はスーパーマンでないことは自認すべきです。
そして仕事に関してダメなところも自認すべきだと思います。
すぐ嘘をつくし、すぐ隠したがりますよね。
なんででしょうかwww
正直に認めた方がよほどいい。
関わる人に迷惑がかかるから。だからそうしないために、同じ過ちを繰り返さないためにどうすればいいか。
そこは考えるべきだと思います。

頭使えってことです。
人間なら。

2023年10月12日木曜日

不得手なことや低位目線を許容する自分を目指す

こんにちは。安居社長です。
2023年10月7日(土)付の日経プラスワンの【なやみのとびら】に寄せられた読者からの質問で以下のようなものがありました。
内容は【片付けられない娘】です。
質問者さんの男性の高校生である娘さんが部屋が散らかり放題、脱いだ服はそのままで、しょっちゅう妻とケンカしているのですが、改善するにはどうすればいいですか?何か父親としてできることはありますか?普段娘と会話もなく、どう接すればよいものか。
というものでした。
回答者である平岳大さんの回答は、ざっくり抜き出すと
不得意な分野に注目するのではなく、得意分野を伸ばす方に考え方をシフトしたらどうですか?好きなことを伸ばせば共感者が現れて、人と接する機会も増え身の回りを意識するようになるから自然と片付けるようになるかもしれませんよ。
というものでした。

これを読んで僕がハッと気付かされてしまいました。
我が家もそうですが、夫婦どちらか一方は綺麗好き、パートナーはそうじゃない、というパターン。
僕はお風呂掃除は洗い場もカウンターも浴槽も洗うのが普通と考える人ですが、妻はそうは考えない。最悪浴槽だけ洗ってあればいいじゃん、というような感覚です。

この感覚の違いがイライラを募らせることあります。
1ヶ月の出張から戻ると、それなりに汚れが溜まるわけですから、気づかないはずがない。ワンオペとはいうもののたまには洗えないかな?ん?と考えてしまいます。

「部屋が散らかってるから片付けられないかな?脱いだ服を片付けられないものかな?」
という感覚は質問者さんと同じ気がしました。

(一般的視点からみて)より良い状態を目指す側【上位目線】からすると
【みっともない】【これを見て何とも思わないのかよ】
と、若干の苛立ちを孕んだ考えについつい至ってしまいます。

これが、他のことでは逆転します。
料理、洗濯、子供の身の回りのことについては完全に逆転するのです。
僕の方が低位になります。

単純な理由です。
苦手だし、得意ではないから。

そして、結婚当時のことを思い出しました。
働くのが好きだった僕と働きたくなかった妻。
子供ができたタイミングで専業主婦を選んだ。

もし、妻が働きたい側の人だったら、今よりも我が家は落ち着かない環境であったかもしれません。
今がとても穏やかな波に感じられます。

なるほど。
偶然で絶妙なバランスを保ちながら我が家はうまく回っているのかもしれない、と思いました。
彼女が苦手なことを僕が彼女よりもうまくやれる。
僕が苦手なことは彼女の方がうまくやれる。

お互いの力を借りれず、やらなきゃいけない時は苦手だし得意ではないけどやるしかない。
無意識だけどそのようにして日々の生活が回っています。

だから、自分がやれなくてたとえ汚くても、仕上がりがいまいちでも、受け取る側が許容してあげるべきなんだと感じました。


そして、仕事への考え方につながってきます。

人はそれぞれ違った個性があります。家族でも兄弟でも違うのであれば、他人と集まった組織である会社では当然個性とぶつかる場面が多いと思います。

得意な方の人がそれをする。
人は万能でなく、不得手なことが必ずある。
考え方、ゴールも人それぞれである。

業界の周りを見ると、業務上の会社の規則やマニュアルがなく、口伝の場合が多いです。
そして目指すゴールが明確でない場合、上位の人間の感覚とかイメージがゴールになることがある。
低位に対してそれをちゃんと伝えず、目指すゴールを明確に示せていないことは上位の怠慢であると僕は思います。
霧の中、ゴールを目指すどころかゴールを探すところから始めさせるようなものだからです。

それなのに上位が低位に対して、
「なんでできねぇんだ!ポンコツが!」
と罵り、その不出来な具合に呆れたりするような場面が非常に多いと感じます。

そうではなく大切なことは、許容、受容、寛容であるべきだと思います。

上位もしっかりとした指導方法を学ぶべきだと思います。
感覚でやる時代は、すでに終わっているのですから。
でないと、後輩たちにあなたが迷惑をかけることになるのですから。

2023年9月28日木曜日

仕事現場でのコミュニケーションについて考える

こんにちは。安居社長です。

お客様や協力会社さん、元請さん、同じ現場に居合わせた業者さん。

仕事をしていると多くの人と関わることになります。

仕事を出す側。
仕事をお願いしていると考えるか出してあげてると考えるかで、自身の捉え方が変わってきます。
そういう部分は接するコミュニケーションの本質に現れると思います。

皮肉なことをよく口にされる人を見かけますが、相手をとても疲れさせていることを忘れてはいないでしょうか?

あなたが放った聞き苦しい言葉を、あなたが誰かから言われた時、あなたならどう感じますか?

いい歳をした大人がそういうことを少しも考えられないのははっきり言って相当痛いです。

想像してください。人間なら。
客観的に自分を見ることを辞めたら、人でなくなります。

嘘で嘘を塗り固めたり。。。
パワハラしたり。。。
業者いじめしたり。。。
事務所でセクハラしたり。。。

自分の周りの人が不幸になっている人生って空しくないですか?

幸せな輪を拡げる生き方をしていきましょう!

2023年9月26日火曜日

成長の段階でそれぞれ超えるべき壁がある

こんにちは。安居社長です。

個人でも会社でも成長していく時々に壁や問題が立ちはだかります。
神はあなたが超えられる試練しか与えない、とも言います。

チャレンジがなければ、その壁は訪れません。
現状維持では永遠にステージを変えることはできません。

人生では逃げずに頑張っているとピンチが訪れる時があります。
そのピンチから逃げずに、立ち向かう。
荒れ狂う暴風を正面から受けてたってやるのです。

そうしたら、人間必死になります。
恐怖を感じた時、その壁を人は乗り越える力を得るのです。

普段、必死、死に物狂いになって物事を考えることはありません。
そんなことを続けていたら体がもちません。

地道に、ピンチが自分のもとに訪れた時に乗り越える自力を磨きましょう。

全てはあなたの幸せな未来のために。

2023年9月25日月曜日

お金についての本を読み、お金と幸せの関係について考えてみる

こんにちは。安居社長です。
最近読んでいる本がこちら。

日本人は世界一お金の正体を知らない
なぜ日本人はこんなに働いているのにお金持ちになれないのか?
著者:渡邉賢太郎

日本人は世界的に見れば貧しいわけではありません。世界人口で見れば国民の大多数が上位5%の富裕層に入る国です。
それなのに私たちは幸せを感じられているでしょうか?

お金について学ぶ為に、世界各国をバックパッカーで回り現地で見てきた。

お金と人の関係を紐解いていくと
・お金があり幸せな人。
・お金があっても、幸せでない人。
・お金はないが幸せな人。
・お金がないから不幸せな人。

大きくこの4つにわけることが出来るといいます。
お金のあるなし。幸せかどうか。という2つの組み合わせでこの4通りになります。
この4つのうち、あなた自身はどれにあてはまるでしょうか?

お金にとらわれすぎて、心が疲弊してしまう。
我慢を強いられる。お金に対する不安が判断を鈍らせるということもありますよね。
転職などはまさにそうでしょう。

現状維持バイアスも強力にサポートしますから今ある安定を捨てさることへの不安は計り知れません。

お金の価値。
一人で食べる2500円の食事と
同じ時を過ごす仲間3人で食べる一人1500円の食事。

僕は先日上記の体験をしましたが、一人1500円の食事の方が満足度が高かったのです。
2000円の食事は有名なお店でした。味ももちろん美味しい。

でも、みんなで食べる1500円のうどん定食には到底かないませんでした。
1人で食べるうな丼3000円も確かに美味しいし幸せだけれども、
家族みんなでお昼にマクドナルドで食べるハンバーガーセットの方が私は幸福を感じられるのです。

高いものを買う。高級なものを食べる。
もし仮にうらやましいと思われたとしても、なぜか幸せではないのです。
お店に来て、食事を待つ、配膳されて食べはじめはワクワクしているのですが、食べ進めるに連れて虚無感に襲われはじめて食べ終わるととても空しくなるのです。

最近、それをとても強く感じています。

空しくなるなら、コンビニ飯でも同じじゃないか、というとそうでもない。
それだとより虚しさが増します。

疲れている、という理由でコンビニ飯を部屋で食うのは避けたい。
出張に来てそういうパターンもなくはないです。移動が多くなるとどうしても食事は雑になります。ですが、毎回そういった食事ばかりを自然と摂るようになってしまっては奴隷ワークになってしまいます。
心が蝕まれていきます。それもあなたが気付かないうちに。。。

で、あればみなさん部屋に戻っても仕事などありますから毎回毎日とはいかないまでも、たまにお誘いして同じ時を食事を囲み過ごす、というのもありだと思います。

せっかく同じ業界で働く仲間なのですから美味しい食事と一緒に話に花を咲かせるのも、人生を幸せに過ごすためにはいいのではないでしょうか。

2023年9月23日土曜日

追いつき追い越せ。どこまでも。

こんにちは。安居社長です。

新しい技術や設備が増えてます。
脱炭素ということで従来のアンモニアに加え、超高圧水素設備、液化水素設備がより身近になってくる未来がやってきます。

難しい開発は頭脳明晰な方にお任せするとして(笑)、わたしたちは現場で検査やメンテナンスを行っていかなければなりません。業界全体の人手不足な中、私たちはどこまで設備増、仕事増の状況と戦っていけるのでしょうか。

私たちの仕事は今のところ、どこまで行っても人の手が加わる。
だから、間違いも起こり得ます。ちょっとしたミスが大きな問題に発展していく。

新しい設備、新規開発した機械、より高度な技術に加え、変わっていく法律に対処する最先端の検査に関わる方たちには本当に尊敬の念を抱きます。

技術の進歩に連れて変わりゆくものですから、私たちも日々自己研鑽して追いつかないといけない。ついていかないといけないわけです。

新しいもの。ということは、慣れてないわけですから、そちらの方に脳の考えや注意が向いてしまうと対処したりリスト化していなければケアレスミスを防げないです。

ミスしても事故が起こらなければいいのですが、超高圧ですから危険度が高いので、
少しでも間違いの起きる可能性の芽を摘んでいけるように、日々の業務に取り組んでいきたいものです。

2023年9月22日金曜日

水素ステーション。徳島。そして一路、大阪へ

こんにちは。安居社長です。
ひと月ほどのロードゲーム。
序盤の徳島が終わりました。

徳島城址周りをランニング。その時にみかけたトロッコ電車。

水素ステーションに初めて本格的に関わらせていただきました。
検査がしたいと思い続けて3年。検査が出来たわけではありませんが、大きな前進となり、実りとなりました。本当に嬉しい限りです。
M様、お引き立ていただきありがとうございます。

ここ最近、多くのお引き立てをいただき、行動範囲がまた一段と広がった気がしております。本当にありがたいことです。


世の中にはたくさんの仕事があります。
それをしてお金を稼ぐ。
それは確かに大事なことです。
でもすべての仕事をあなたや私は請けることはできません。
あなたが管理職であるならば大切なことは、やらないことを決めること。
やらないことを決めていくことです。

でないといつまでも成長が見込めない。
私もやらないことを決めています。
その範囲を少しずつ拡大していく。

私のように労働集約型ビジネスではその場にとどまるかどうかは自分次第、ということになります。
確かに相手に仕事を決めてもらう、営業しない、請負仕事もしない、という人がいます。
そういう人は仕事クレクレと言いながら商流はあまり大切にしない。
人の関係性を大切にしない人は多いです。
例えば業者を連れてきてくれた中間を飛ばす。紹介者さんを飛ばすわけです。
よくあることです。
お金が安くなる。もしくは単価が上がる。
ですが、これはお金の問題ではないです。
これは関係性の泥棒と言います。

自らの利を目の前にして人は冷静でいられなくなります。
私もそうです。でも、これを知っているかどうか、自分を少しでもわかっているかどうかで変わってきます。

一言、伝える。相談する。
それでその人がよければよし。相手の心象を悪くすればそこで終わりです。
それを怠る人が多いこと。
嫌なら自分で探せばいいです。

そして、私が大切にしていることは、間に立たせてもらう場合、上流の利益を考える。
これを忘れないでいます。
1次下請けであったり2次下請けとしてどうあるべきか。
お金のことを考える前に、これを忘れてはいけないのです。
勿論、自社の利益の確保は前提です。それも大切ですからねw
ボランティアではありませんから!



協力会社さんを新神戸駅まで送りにきました。



新神戸まで送った後、今日は大阪で一泊。
ではまた明日!

2023年9月21日木曜日

なんでもやる、は正しいかどうか

こんにちは。安居社長です。

私は仕事のメインは検査ですけども、なんでもやってみる性格で
「こんなの出来ますか?」
ということもチャレンジできるのであれば受けてしまいます。

仕事をそんなスタイルで請けるのはどうかしてる、と言われればそれまでですが、
お客様はコストを抑えたい、人手不足なのに仕事の量は減らないので世の中のお困りごとに向き合っているんだなこいつは。と思っていただければありがたいw

お客様の中には、知識も経験も豊富で手や工具さえあれば指示はできるよ、という方も見えます。
そういう方とタッグを組んで、【自分の知らない世界 X 今までの知識経験プラス道具】
で攻略していくわけです。
無事に終えた時は達成感はとても強く感じられます。

ただし。。。
なんでもやる、というこのスタイルはビジネスにおいて正しいかどうかはわかりません。
なんでもやるという労働集約型のビジネスは自分以外の代替品を否定することにつながっていきます。

私が好きな人や私に期待していただける人に対して私自身が好きでやっていることになるからです。そして、頭を使い悩むことは私は嫌いではない、ということもあります。

もし仮に従業員さんがいてこれをされたとしたらたまりません。たくさんのことで頭を悩ませる必要があります。頭を使うことが嫌いではなくとも、やはり苦労を共にする。これは間違いのないことです。

「そんなこと言ったって経験になるじゃないか!」

確かにそれはありますが、プロフェッショナルを育てるかジェネラリストを育てるかという話になると究極どちらが正しいのかわからないのです。

だから、自分自身がどちらになりたいか、それを明確にしておくことが大切になります。

極めたいならとことんやりましょう。
広く浅く幅広い知識を求めるならジャンルやカテゴリーを考えずに飛び込んでいく。

最近はジェネラリストが重宝されてきてる風を感じますね。
質の高い多くのことをやるために、たくさんの仕事をやる。
自分を追い込んでいける、セルフブラックマインドは大切です。

自分から求めて、やっていきましょう。

2023年9月20日水曜日

継続は力になりうるがやめればその力は衰えていく

こんにちは。安居社長です。

継続は力なり~
とよく言いますが、ブログを少しサボってしまった為、長文を打つことが大変になってしまいました。

やり続けること、走り続ける、止まらずに歩き続けることの大切さをこの身で感じることとなりました。


新しくはじめたことが身を結ぶのは1年後か10年後かわかりません。
結果が出ないというのではなく、はじめてすぐでないと結果を出るのが待ちきれないわけです

千里の道も一歩から。
今日の努力なくして明日以降の未来はないのです。

時間がかかることは細く長く続けていきましょう。
人を育てるのも同じことです。

部下にも子供にも自分にも結果をすぐに求めてしまう。
そうでなくて悩みながら答えを出そうとしているのだと、温かく見守っていきましょうよ。

努力している人はその努力が見えるはずです。
勉強をしはじめて気づいたのですが、勉強をしはじめると人に優しくなれます。
これは本当のことです。

人を理解できるようになる。
僕たちは誰もが1年生だったのですから、それを思い出させてくれるのが勉強そのものです。
勉強を続けるのはまた難しい。
ついつい易きに流れてしまう。

みんなで足掻いていきましょう^^

2023年9月19日火曜日

自分の人生をどう生きるか。それはあなた次第。

こんにちは。安居社長です。

自分の人生をどう生きるか。
一度しかない人生をいかがお過ごしですか?

大切ではない何かに消耗していませんか?

人生で仕事以外の目標はありますか?

1年も半年が過ぎようとしていますが、年始に掲げた今年の目標の進捗状況はどうですか?
いくつか達成できてますか?

おそらく、達成できていない場合、時間がない。という理由があるのではないでしょうか。


結局のところ、
あなたを大切にしてくれない人にあなたの人生における貴重な時間を費やす必要はない。

嫌な上司、いじわるなカスタマーやクライアントにあなたの人生をかけて学んできたスキルを提供する時間はもったいないということです。

時間というのは、あなたの人生、言ってみれば大切な命を削っているわけです。
どうせならば仲間や自分のことを大切にしてくれるお客様のために使いたいですよね。

自分の人生をどう生きるか。
文句を言い、居酒屋で仲間内で管を蒔いていても他人があなたの人生をよくしてくれるわけではありません。

自分の人生は自らの力で切り開いていくものです。
文句ばかり言っていては何も変わらない。


変わりたければとにかく頭を使って考えて足掻け。
それしかないと僕は思います。

僕もまた、足掻いているのですから。

2023年9月18日月曜日

出来る人は何も言わずに離れていくもの

こんにちは。
安居社長です。

大人になると、周りの人は間違いを指摘してくれなくなります。
それを感じるのは私だけではないと思います。
当然皆さんも実際に生活していて感じていることでしょう。

間違いを指摘してくれる人、というのは、ミスを詰めてくる人とは違うものです。
怒ってくれる人とも違います。

【気付かせられる。ハッとさせられる。】

そういったことを伝えてくれる人です。

だが、もう周りにはいません。
そうなると何が大切になるのか。

自分で自分を見る。
このスキルが必要になります。
メタ認知です。

・自分がどういう行動をとり、何を考え、何に時間や思考を使っているか。

・目の前で表面で見えないところでくすぶっているが今にも炎上しそうなこと、実際に目の前で起きたこと、それについて対処したこと。

・同じような過ち、それを輪廻していないか。

それらを見ないといけません。

大人はの対応が出来る人はトラブルを避けますので、いやになればそっと離れていきます。

文句を言ってくる人はあなたに依存してますし、本当に仕事が出来る人は黙っていなくなります。

最近、○○さんから仕事の連絡こないな、って思ったら振り返ってみてください。

成長の糸口が隠れてるかもしれませんよ。

2023年9月4日月曜日

VUCAの時代におけるリーダーシップのあり方について

こんにちは!

安居社長です。

深刻な変化が日常となるVUCAの時代。

そんな中で求められるリーダーシップについてお話ししましょう。


洞察力と戦略的思考 VUCAの時代には、表面的な問題だけでなく、その奥に潜む根本的な課題にも目を向ける必要があります。

洞察力を養い、絶えず変化する状況を正しく読み解く能力が求められます。

そして、その洞察を基に戦略を練り、未来への展望を持つことが重要です。


柔軟性と適応力 VUCAの時代では、予測が難しく変化が速いです。従来の枠組みに縛られず、柔軟な思考と行動が求められます。

状況に合わせて適切な方針を選び、素早く変化に対応することで、チームをリードする力を発揮しましょう。

信頼と透明性の確立 VUCAの時代においては、信頼と透明性が一層重要になります。

リーダーは率直なコミュニケーションを通じて、チームメンバーとの信頼関係を築き上げることが求められます。

透明性のある情報共有によって、不確実性を乗り越える手助けを行いましょう。


協力と共感の促進 VUCAの時代においては、個人の力だけでは限界があります。

リーダーは協力の精神を鼓舞し、チーム全体で課題に向き合う姿勢を育てることが重要です。

また、共感力を持ち、チームメンバーの意見や感情に寄り添うことで、結束を強化しましょう。


まとめ VUCAの時代におけるリーダーシップは、洞察力と戦略的思考、柔軟性と適応力、信頼と透明性、協力と共感の促進が不可欠です。

変化に対応しつつ、チームを導き、共に成長し続けることが求められます。

VUCAの時代こそ、リーダーの真価が問われると言えるでしょう。


VUCAの時代、深堀してきました。明日からは違うテーマに変えてやっていきます。

お楽しみに!

2023年9月3日日曜日

VUCAの時代深堀 変動性のある環境でのリーダーシップについて

こんにちは!

安居社長です。

変動性のある環境でのリーダーシップについてお話しします。


変化をチャンスと捉える 変動性の高い状況では、予測が難しくなりますが、その中には新たなチャンスが潜んでいます。

リーダーは変化を恐れず、むしろ変化を受け入れ、新しい可能性を見つけることが求められます。

変化をチャンスと捉える姿勢を持ちましょう。

柔軟性と適応力の重要性 変動性の高い環境では、計画通りに事が進まないことがよくあります。

そのため、柔軟な対応力と適応力が不可欠です。

リーダーは素早く状況に対応し、柔軟な戦略を展開することで、チームを円滑に導くことができます。

コミュニケーションの重要性 変動性のある環境では、情報が瞬時に変わることがあります。

リーダーは的確な情報を適切なタイミングでチームに伝えることが求められます。

透明性のあるコミュニケーションを心がけ、チームの方向性を共有しましょう。


リスクを取る勇気 変動性の高い状況では、確実性は低くなります。

しかし、リーダーは時にはリスクを取る勇気を持つことが重要です。

新たなアイディアや戦略を試みることで、未知の可能性を広げることができます。


チームの力を引き出す 変動性のある環境では、単独の力だけでは限界があります。

リーダーはチームメンバーの得意な分野や強みを活かし、チーム全体の力を最大限に引き出すことが重要です。

協力と協力の中で、より大きな成果を生み出しましょう。


まとめ 変動性のある環境でのリーダーシップには、変化をチャンスと捉える姿勢、柔軟性と適応力、コミュニケーションの重要性、リスクを取る勇気、チームの力を引き出す力が求められます。

リーダーは変化に対応し、チームを導く力を磨き、未来への道を切り開いていく存在として活躍していくことでしょう。


次回のブログ記事では、変動性を生かすアイディアの発想方法についてお話しします。

お楽しみに!

2023年9月2日土曜日

VUCAの時代深堀 変動性を活かすアイデアの発想方法について

こんにちは!

安居社長です。

変動性の高い環境で成功するには、新たなアイディアを生み出す力が欠かせません。

今回は、変動性を生かすアイディアの発想方法についてお話ししましょう。


異なる視点を取り入れる 変動性のある状況では、従来のアプローチではうまくいかないこともあります。

そんなときには、異なる視点を取り入れてみることが大切です。

他の業界や分野のアイディアを参考にすることで、新たな発想が生まれるかもしれません。


顧客の声に耳を傾ける 変動性の時代には、顧客のニーズや要望も急速に変化します。

顧客の声を丹念に聞き、その変化に敏感に対応することで、ニーズに合ったアイディアが浮かび上がることでしょう。


逆の視点で考える 従来の考え方とは逆の視点を取り入れてみることもアイディアの一つです。

何かを逆に捉えることで、新たな発見やアプローチが生まれることがあります。

逆の視点を取る習慣を身につけましょう。


ワークショップやブレインストーミングを活用する チームでアイディアを出し合うことで、多様なアイディアが生まれることがあります。

ワークショップやブレインストーミングを活用して、メンバーのアイディアを結集しましょう。

自分だけでなく、他の人のアイディアも取り入れることで、よりクリエイティブな発想が可能です。


新しい技術やトレンドに敏感になる 変動性の時代には、新しい技術やトレンドが次々と登場します。

こうした新しい要素に敏感であることは、アイディアの発想にも影響を与えます。

新しい技術やトレンドを積極的に取り入れて、アイディアの幅を広げましょう。


まとめ 変動性の高い状況でアイディアを生み出すためには、異なる視点を取り入れること、顧客の声を大切にすること、逆の視点を持つこと、チームでアイディアを出し合うこと、新しい技術やトレンドに敏感であることが重要です。

これらの方法を組み合わせて、クリエイティブなアイディアを生み出す力を養いましょう。


次回のブログ記事では、変動性のある環境でのリーダーシップについてお話しします。

お楽しみに!

2023年9月1日金曜日

VUCAの時代深堀 不確実性を乗り越えるための心構えについて

みなさん、こんにちは。

安居社長です。

不確実性の中で歩むビジネスや人生。

その中で大切なのは、適切な心構えを持つことです。

さっそく、不確実性を乗り越えるための心構えについてお話ししていきましょう。


柔軟なマインドセットを持つこと

不確実性が高まる状況では、予測が難しいことが多いですが、そんなときこそ柔軟なマインドセットが必要です。

固定観念にとらわれず、新しいアイデアや解決策を模索しましょう。

変化を受け入れ、柔軟な対応が不確実性を乗り越える鍵となります。


リスクを受け入れる勇気を持つこと

不確実性があるからこそ、リスクもつきものです。

しかし、リスクを恐れずに受け入れる勇気が大切です。

リスクを避けることは成長を妨げることにもなります。

計画的なリスクの取り組みによって、未知の領域でも前進することができるでしょう。


チャレンジ精神を持ち続けること

不確実性を乗り越えるためには、常に新たなチャレンジを恐れずに受け入れる姿勢が大切です。

成功も失敗も経験となり、次につながるはずです。

逆境こそ、自分自身の成長の機会ととらえ、前向きなチャレンジ精神を持ち続けましょう。


プランBを用意すること

不確実性の高い状況では、最初の計画が通用しないこともあります。

そのため、プランBやプランCなど、いくつかのバックアッププランを用意しておくことが大切です。

万が一の場合でも、焦らずに適切なアクションをとれるように準備をしておきましょう。


まとめ

不確実性の中で成功するためには、柔軟なマインドセット、リスクを受け入れる勇気、チャレンジ精神、そしてプランBの用意が必要です。

これらの心構えを持ちながら、不確実性の時代を自分のチャンスと捉えて前進しましょう。


次回のブログ記事では、変動性を活かすアイデアの発想方法についてお話ししていきます。お楽しみに!