2024年2月17日土曜日

TIG溶接を久しぶりにしています Getting Back into TIG Welding After a While

こんにちは。安居社長です。

ちょっと作り物をしています。

バーナーを作ってみたくてガスプラントさんに置いてあったバーナーを見よう見まねで
作っています。

こういう時に自分の考えたことを入れるとうまくいかないパターン。。。
となるかもしれませんが、どうなることやら。。。

そもそも溶接線は大丈夫なんか??
という心配ですよね。

ガスを入れる前に耐圧やってからにしますね。

いつもは溶接線を検査する側なのですが、
いざ溶接をしてみると、かなり難しいですね。

パイプ溶接をはじめてやってみたのですが、裏波を出すのがうまくいかなかったり、
構造材が少し分厚い材料なので、電流が低いと入熱するだけで全然金属が溶けなかったりと試行錯誤しながらやっています。

いつもはポンチ絵で済ませているのですが、今回はCADで図面を書いているので、材料の寸法を考える手間がないのですごくいいです。

覚えるのは大変だけど、いざ覚えると大変便利です。
次も作る時楽だし、改善もしやすいし、寸法間違いでの材料の無駄なども防げますしメリットの方が多いと思います^^

製作が終わって耐圧も気密もOKであったら、
あとはどこで実践するか。。。

これが一番困りますね〜w

これをみた白馬の王子様が現れてほしいと思っています!



Hello, I'm President Yasui.

I've been tinkering a bit lately.

I wanted to try making a burner, so I've been studying the burners at the gas plant and trying to replicate them.

Sometimes when you try to incorporate your own ideas, things don't go as planned... That might be the case here, but we'll see how it goes.

First of all, I'm worried about the welding seams. Are they okay? Before I put any gas in, I'll do a pressure test.

Usually, I'm the one inspecting welding seams, but when it comes to actually welding, it's quite challenging.

I tried pipe welding for the first time, and it's tricky. I struggled with creating the right ripple pattern, and since the structural material is a bit thick, if the current is too low, the metal won't melt properly. So, I'm experimenting and learning as I go.

Normally, I get by with rough sketches, but this time I'm using CAD to draw diagrams, which eliminates the hassle of considering material dimensions. It's really great.

It's a bit tough to learn at first, but once you get the hang of it, it's incredibly convenient. It makes future projects easier, allows for easier improvements, prevents material waste due to dimensional errors, and overall, I think the benefits outweigh the challenges.

Once fabrication is done and both pressure and airtightness tests pass, the next question is: where do I actually use it?

That's the biggest dilemma, haha.

I'm hoping a prince on a white horse will show up after seeing this!

2024年2月15日木曜日

自分でもやれそう。。。なことをお願いする

こんにちは。安居社長です。

実績づくりになると思い、様々なことに対して自分で考えてやってきた、という自負があります。
ただ、これがまた厄介で、なんでも自分でやれそう、という思考から抜け出せないことに悩んでいます。

自分でやるという中には、人が捕まらなかったり、スケジュール調整がつかず已む無く自分でやらなければならないこともありました。
それが続いてしまうと、手配や調整にかかる時間が気になってしまいます。
お声がけして相手にも手間をとらせてしまいますからね。

また、お願いするとコストがかかるということもあります。
ただこれに関しては、不慣れなことをやりとげるために考える時間や調べ物をする時間を考えると、コスト的にみたらお願いしてもそんなに変わらないんじゃないかな??とも思えてきます。

地方に拠点を構えているので、人材を知らなかったりいなかったり、知ってる方にお願いしたくても忙しい中わざわざ来ていただかなければならなかったり、こちらから出向くにしても、ちょっとしたことをやってもらうのに、モノを持ち込んだりしてお願いしづらい状況ではありますよね。

ですが、この考え方では何も変わっていかないのです。
人と会う回数を増やしたほうがいいと考えています。

誰かにできるのであれば自分でもやれなくはない。
作業的なことであればそれは本質的な部分だと思います。
(質の問題は出ますね。。。)

餅は餅屋。これもまた本質的な部分です。

地方に拠点を構えるのは費用は抑えられますが、様々な問題を同時に抱え込むことにはなりますよね。
こちらから行く。
時間を作るにはどうしたらいいか。
それを考えることもまた大切ですね。

2024年2月14日水曜日

お前らがやってるその慣習を疑え

こんにちは。安居社長です。

最近、業務の効率化ということで色々と試行錯誤しています。
手間を少しでも減らして、時間を作りたい。

昔から、やってること。
慣習。

そういうことを何の疑いもなくみんながやっている。

バカなの?
人が集まらない。人がいない。
なのに何にも変わらない。

増えるのは残業時間。
そのまま変わらないでいて会社やお金のために自分の人生の時間を消耗していくの??

今の上司は人がいたころの上司が多いのではないかな。
人海戦術を未だに提唱していないか?

その作業って本当に必要かな?
ということをぜひ考えてもらいたい。

作業員名簿。
お前だよ。

もらったらデータ残しといてよ。
「(前もらったもの)こちらで変更はありませんか?」

と確認だけで済ませられるはずじゃん。
毎回毎回出すのが大変なんだよ。

と、まぁ要するにこういうことな気がしている。

「協力会社さんに要求するだけだもん。」
じゃないんだよな。

人に要求することが手間。
確認だけならもしかしたら相手のスマホでできるかもしれない。
僕はそう思うんだよな。

パソコンを開く回数を減らしたい。
僕は本気だ。

2024年2月12日月曜日

なんとなくわかってる、をやめるために勉強してみる

こんにちは。安居社長です。

僕も経営者の端くれなので、決算書にある貸借対照表や損益計算書を読むことがあります。

銀行さんなどに資料として提出する際にも話をしなければならないので、ある程度は話せるように数字もざっくりと頭に入れています。

減価償却などは割とわかっています。
税務署への最初の届出も自分でやっていたからかもしれません。

このあたりを知っておかないと、会社の利益がどのくらいあって、今年はどれくらい研究や備品の整備、購入に使えるか把握できませんから。

ですが、簿記まではわからないのです。
今日も貸倒引当金を勉強しましたが、この勘定科目は知っていて、意味も「なんとなく」はわかっているのですが、これがどういう役割をしているものなのかは詳しくは知りませんでした。

社長が経営、経理、財務のことを全く知らないのはやばいと思います。
どの科目にどれだけ使っているか?
会社の傾向などもわかる。
資産がどのくらいできていて、どのくらいまで使えるか。
対外的にどう見られるか。

決算書が読めるということはとても素晴らしいことです。
なんとなくわかってる、を少し進めて、少しでも深めていきたいと思います。

2024年2月11日日曜日

その仕事やらせてください

こんにちは。安居社長です。

「その仕事やらせてください。」

言ったことありますか?

僕の記憶にあるのは。。。
父が健在だったころ、見積教えてほしい。
って言ったのは記憶にあります。

自分の実力よりも規模が大きく感じる仕事に対しては反発したこともありましたが、大体のことは歯をくいしばってがんばったような気がしています。

そもそも、与えられたものをこなさないと、自分の稼ぎというものがなくなって呆れられた顔をされることになるので、やらざるを得なかったというのが正直なところです。

LPG基地の仕事が僕の仕事への考えを変えてくれたと今でもそう感じています。
大変ではありましたし、とにかく仕事の回し方みたいなものを教わることがなかったので見様見真似で自分で考えてやっていたと思います。
しかも根性論ではあったと思います。。。

毎年同じではなく、3年周期で変わっていくし、3年前と同じということもなく、毎回資料づくりなどが大変でした。
それでも若い時に必死になって働くことができたことは何よりも大きい経験となりました。

教わったこと、教わることばかりでなく、自分の責任の下、仕事に取組むことで大きな成長の機会を得る。
これは今でも間違っていないと思います。

仕事やりたくない。
めんどくさい。
できればやったことのない仕事や責任を負う仕事をしたくない。
これらと同じような会話を耳にすることがありますけど、
そんな昨日のコピー、去年のコピーみたいな人生を送って楽しいのかなぁと感じてしまいます。

1日の約3分の1は仕事の時間。
その時間を有意義に過ごせないのは人生の3分の1を無駄にしてしまってると考えています。

せっかく過ごすのであればもう少し目の前のことについて考えてみるのもいいかもしれませんね。
ぜひ、仕事に責任をとってみてください。
変わると思います。

2024年2月7日水曜日

売れるものを作る

こんにちは。安居社長です。

売れるものを作る。

当たり前かもしれません。
でも、僕はサービスはできるけど「商品」がないです。

だから、商品を作りたいと考えています。
売りにいけるもの。
これ、というもの。

サービスはうちにとっては商品といえば商品なのですが、
例えばお客様がうちの商品として紹介、営業、できるようなものを並べられるようにしたいと考えています。

今日はそんな話をお客さんとしていて、僕がお話したことを
「それをやってもらえたら僕もお客様に話ができてうちの売上にもできる」
といってもらえました。

自分たちだけでなく、お客様に貢献できる商品。
そういったものを僕たちは作らないといけないと考えています。
いつまでも、サービスだけに頼らず、うちもお客様もそれを知っていただいたお客様の
お客様にも価値を感じていただけるような商品を作っれたらいいです。

売りたいといってくれた仲間の気持ちを大切に、ぜひ実現したいと考えています。
今年のNEXTにご期待いただきたく思います^^

ステークホルダーの皆様、本当にいつもありがとうございます。

2024年2月6日火曜日

他者貢献に繋がり、自分を成長させるために必要なこと

こんにちは。安居社長です。

嫌われる勇気読み終わりました。
大変よかった。。。

これほど著書から力を受けられる本はなかなかありません。
人生に迷ってるわけではありませんが、このアドラー心理学の本、正確には岸見アドラー学を知ることでどの人が読んでも何か思い感じる部分があるのではないかと考えています。

青年と哲人の対話形式で本が進んでいくのですが、青年は過去に色々とあったようでそれをとても引きずっているわけです。
捻くれているというか人生がつらい、生きることはつらいことという価値観を抱きながら生きているのです。

不満、不信、猜疑心を抱きながら人生を生き、人の顔色を伺い、嫌われないような生き方をする、本書では他人の人生を生きると表現されていますが、
そのような人生を生きるよりも、嫌われてもいいから自分の人生、自分の言いたいことをいい、他者に貢献することで自分の人生を生きていくというとてもストレートであり、大切な教えが書いてありました。

自分のことを好きな人もいれば嫌いな人もいる。
他者の好き嫌いは自分ではコントロールできないことです。

そこに気を配るのではなく、自分の人生を生きる。
他者に貢献することで自分の居場所を確認、ここにいてもいいんだ、と自分の価値を確認して生きていくことは大変な幸福であるということです。

よく「お客様のために」という言葉を聞きますが、本書を読んで改めて普遍的なことだと感じました。
自分さえ良ければいいとかそういうのは一旦おいて、他者のことに全力でぶつかってみる。
若い時にライフワークということは少しおいておき、他者のため、仕事ではお客様のためと考えてみるというのはありな気がしてしまいます。

大変働きづらい、働いてもらいづらい世の中になっていますが、自分を成長させるには自らを成長できる環境に身を置く必要はありますよね。
スポーツでも勉強でもそうですよね。

凡人であるからこそ、普通の人間であるからこそ、より高みを目指すためには自分を成長する場所へ連れていく必要があります。

少し前までは強引に働かせて無理やりの成長機会を作りだせていた日本社会ですが、現代社会ではさすがにそうも行かないわけです。

残念ながら、これからの若い人たちはますます自主性が問われています。
自ら成長の機会を貪欲に貪るものこそ、これからの時代を生き抜く力を手にする可能性が高まります。
生物学的には強者が生き残ることは必至です。

ぬるいことを言っているとやはり置いて行かれてしまうようです。
それは、私たちおじさん世代も例外ではありません。

人生100年時代。
なかなか休ませてはもらえないみたいですね。

2024年2月5日月曜日

課題を分けて考える

こんにちは。安居社長です。

今日は子育ての話になります。
子供って親の管理下に置かれているため、親は子供に対して指示・命令をしたり操作してしまったり、ついついやってしまいますよね。

勉強しなさい、というのはどのご家庭でも聞かれる話だと思います。

ですが、子供が勉強をするのは親のためでしょうか?
その子のためでしょうか?

勉強していないのであればなぜしないのでしょうか?

親が子に勉強しなさい、というのは親自身のために子供に言っているのかもしれません。
子供のことを思って言っているというのは本当にそうなのでしょうか?

本来であれば、子供が自主的に勉強をするのが理想ですよね。
誰も勉強しなさい、などと何度も何度も言いたくはないはずです。

子供に勉強の大切さであったり、子供自身のためになるということを子供が理解できるように一緒に話し合ってみてもいいかもしれません。

勉強をするかどうかは、親の課題でなく、その子本人の課題になります。
勉強しなさいと親に言われて親の顔色を窺ったり、親の機嫌を取ったりするようならそれは自主行動力が培われないと思います。

これからの時代、自分で進んでやれる、困難に立ち向かっていける力が必要になると思います。
子供の自主性が育まれるのはやはり子どものころから自主的にやれるような環境で育つ必要があると思っています。

子供も一つの人格です。
尊重しあってともに生きていきたいものですね。

2024年2月4日日曜日

致命的なミスを防ぐにはどうしたらいい??

こんにちは。安居社長です。

私はひとり社長なので、自分がミスをしてしまったり、失念したりしてしまうとそれが致命的な失敗に繋がりかねません。

発注をしそびれたりしたら本当につらいですよね。
作業をお願いしなければいけない時(今のところはないですけど。。。)にそれを忘れてしまっていたらと思うとぞっとします。

どうしたらそういうミスを防げるか?
ミスをする確率を最小限にできるか?

答えはとてもシンプルなのです。

すぐ返す。

これにつきます。

よく言われるのは
ボールを持ったままにしない。
ということです。

メールの返信にしても、LINEの返信にしても、すぐ返信できるものでもなぜかあとで返してしまったりということはありませんか?

新着をチェックしてしまうと、既読になってしまいます。
また未読に戻す機能もありますが、そういったものを使って工夫されている人もいると思いますが、人それぞれの工夫をしてそういうミスを防いでいることもあると思います。

でも、一番はボールを持ったままにしない。

これは自分が忘れないように気をつける以上に効果的なことだと思います。

自分も最近は忘れっぽくなってしまってる気がしているので、電話での返事はなるべく控え、メールやSMSなど形に残るものでのやり取りはもちろん、
当たり前だとは思いますが予定はすぐさま予定表に書き込んだり、Gメールのタスク機能などを利用してブラウザを開いたら視認できるようにしたりと自分なりではありますが、工夫して少しでもミスを防ぐようにこころがけています。

もっと流れの中でミスを防げればいいと思いますが。。。
みなさんどうされてるのか。。。

とにかく型にはめるのが良さそうですねぇ。
これからも工夫は続けていきたいと思います。

2024年2月2日金曜日

心理学が面白い

こんにちは。安居社長です。

アドラー心理学について学びたくて、【嫌われる勇気】岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
を読んでいます。

アドラー心理学とフロイトやユングの心理学との違い、目的論と原因論、勇気の心理学、そして全ての悩みは対人関係の悩みである、という結論。

読んでいると考えが深まっていって、物語形式でとても読みやすくなっています。

心理学ではありますが、自己啓発本としても知られているのでわかりやすく
何言ってんだ??
とはなりにくいと思います。

自己啓発本は嫌いな人もいると思いますが、アドラー心理学は一つの学として知っておいてもよいかと思います。

今の生が苦しいのはなぜか?
人の目ばかり気にしたり顔色を伺ったりして生きることに疲れていないか?

フロイトやユングが好きな人とアドラー心理学が好きな人で分かれるとも言われていますが、人の本質的な部分に触れられていてとてもすっきりします。

まだ読み途中ではありますが、自分の生き方や子育てなど人生に悩んだ時にはぜひ読み返したいと思いました。

おすすめです。
まぁ、世界でも1000万部売れるほどの著書なので読んでみてください^^

2024年2月1日木曜日

青年社長 著者:高杉 良

こんにちは。安居社長です。

かつてあった「和民」という居酒屋はご存知でしょうか?
今は焼肉店に業態を変えていて居酒屋としての和民はなくなってしまったようですが。

その和民の創業社長である、渡辺美樹さんとワタミフードサービスのベンチャー時代から上場までのストーリーを実名で描いた
という小説があります。

美樹さんのお父さんである秀樹さんも社長をされていたようですが小学生の頃に経営危機を迎えます。そして小学生にして将来は社長になると決意されていたようでまさにそれを実現したわけですね。
美樹さんはとにかく礼儀正しく。。。すらっとした男前で相当な好青年であったことでしょう。
登場されるみなさんに対しても上下分け隔てせず礼儀正しく、横柄な態度を見せません。

役職者に対しての礼儀は特に素晴らしいもので、へりくだるわけでもなく自分を常にしたにおいて、感謝、おかげさまというような心を言葉や姿勢で示されています。

普段、自分は失礼な態度をとっていたりしないだろうか?
相手の役職、そこまでに至るその方の努力の背景などを思い描けたことがあるだろうか?と感じさせてもらえました。

この小説は読んでいて気持ちがいいです。

何より上述した礼儀正しさだけでなく、仲間を大切にする当たり前な部分、お客様だけでなく、社員をとても大切にされている部分。
自分も汗をかき、とにかく動く。
読む人によって感じるところ、学ぶべきところはとても多いという印象です。

ぜひ、読んでみてほしいと思います。
ありがとうございました!