それは
世の中は不親切
だということ。
人のだめなところを、誰も教えてくれない。
過去には教えてくれて頃もあったかもしれない。
残念ながら、言っても直らないから誰も教えてくれなくなった。
誰がどう見ても明確にそこがダメなのだ。
なのに、誰も言わない。
なぜか?
みんな忙しいからだ。
関わっても無駄。
そう考えて生きている人が多くなった気がする。
じゃぁ、どうすればいいのか?
自分でどうにかするしかないだろう。
自分で自分の行動を客観的に見て、それで気付くしかない。
メタ認知というやつだ。
もしくは、言ってくれる人を身近に見つけて大切にする。
素直に話を聞く。黙ってやる。
対話する。
これに尽きる。
人に何か言われて
「うるせえなぁ。」
って感じる時は本人にとって図星な事、言われて嫌なことであって、自分でも気付いているけどやめられないことを言われた時でもある。
言われているうちが花、というのは本質だよなぁ、と最近は感じている。
言ってもらえている若い時にはわからなかった。
今ならわかる。
普通は不満を直接言わないし、言われないのだ。
言わないけど、不満がたまっていく。
ある日突然、人の心が離れていくのだ。
だから、気付け。
オマエの行動を考えろ。
もちろん、これは僕自身に言える事。
世の中はあなたを成長させてくれない。
世の中はあなたに不親切なのだ。