2023年6月7日水曜日

自分の時間を持つにはどうするか

寝ても覚めても仕事。

と言う人はさすがにもういないかもしれませんが、
夜遅くまで仕事をしていることはあると思います。

月〜金で夜9時とかまで働いてしまうと、帰って寝る日々の連続になりますよね。

2023年4月から月60時間超残業の割増賃金率が引き上げ。中小企業も25%以上から50%以上に引き上げ。


詳しくはこちらをご覧ください。

従業員の残業に頼り過ぎて生産性があがらない。
生活のためには残業代ありきで働いている人がいるのも実状ですね。

残業をしなくてもいいようになれば、従業員が自分の時間を持てるようになる。
家族とも顔をちゃんと合わせられて、団欒の時間も取れる。食事も一緒に取れますよね。

企業も余分な残業代を払わずに済むし、能力に見合った給与をしっかり時間内で払えばいい。受注過多になってしまったらその時は儲かるわってるわけだから従業員みんなで会社としての社会的責任を果たすべくやり切る。
幸福を感じる時間が増えることで接客やサービスにも好影響を与えると考えます。
僕たちのサービスも物、設備相手ですが人柄が細部に出てくると思います。
私たちも人ですから、心が安定していればよりよいサービスが出来る。
満たされているかどうかは大切です。

残業はなるべく減らしましょ。
社員良し、会社良し、お客様にも良し。
結果、三方よしです。

そして、自分の時間を持てるようになる。
重要なのはその生まれた時間を何に充てるかですよね。

ぜひその時間を有意義なことに使っていただきたい。
目的意識を持ってその時間を使う。
それでいい。

何に時間を使うかで人生をより豊かにしてくれるかそうでないかが分かれてきます。

時間を作りやすい社会に変化してきています。
あなたは何に時間を費やしますか?

2023年6月6日火曜日

今日は最高の1日だったか

毎日最高の1日を過ごしてますか?
ただ生きていたら迎えられるものじゃないかもしれません。

ただ生きていたらたまたま、
「今日はいい日だった」
って思える日がある、くらいなものです。

今日1日をどう過ごすか。
今日1日で何を生み出すか。
今日1日で何を成し遂げるのか。
それらを明確にイメージして取り組まないと自分から主体的に最高の1日を取りに行くことは出来ないでしょう。

最高の1日を目指せば、いい1日がぐっと自分に近づいてくると思います。
明確なイメージを文字に起こしてもいいし、頭の中で強くイメージするでもいいでしょう。
お昼や夕方に立ち止まって一度振り返り、また走り出す。
そんなイメージです。

夜は夜でしっかり1日を振り返りましょう。

今日はよくやったなぁ!
って日が増えると人生がとても豊かになっていきます。

みんなも最高の1日を目指して、やっていきましょう!

2023年6月5日月曜日

尻に火がつかないとやらないのが人間です

先のことは今出来ない。

人間の心理的にそうなってしまうようです。
時間があったのに、ギリギリになるまで出来ない、それならまだましで、
もう間に合わない。
なんてこともまぁごくごく稀に起きますよね。

部品の発注など、早め早めになってきています。
納期も日数がかかるようになりましたからね。

あまりにも早く頼みすぎて。忘れられていないか???
という不安はよくなります。

締め切りや期日がないとやらない人がいます。
僕もそれがわかっているので、毎日10時という1つの締め切りを用意して取り組んでいます。

これはいついつまでにやる。
というのは決めた方がいいですよね。

期日の10日前に出す。
とか、毎週日曜日の20時に出す。
など、決めた方が意識するからやるようになりますよ。

何かやろうと思ってるけど、出来ない人、始められない人は1度こういうルールを作ってみてやってみるといいと思います。

2023年6月4日日曜日

時間を捻出する

行きたいところがある。
とはいっても家族がいたりするとなかなか難しい。

「妻の確認取ります。」

いやいや。
取ってから行けます、とか都合が悪くて。
って伝えるのじゃダメなの?

ってやっと気付きました。
そのコメントは余分ですよね。


さて。
世の中、夫に子育て強要しすぎじゃないですか?
夫を縛りすぎじゃないですか?

セミナーとかだったら行かせてあげてほしいんです。
もしかしたら世の中の上の階層に引き上げてもらうチャンスかもしれませんよ。
凡人の旦那が良質な旦那に引き上がるんです。
絶好のチャンスかもしれない。
だから、確認して行かせてあげてほしい。

めちゃくちゃ働いてるんですよ。
勉強も仕事もめちゃくちゃやってる。

そんな人がセミナーに遊びに行くと思いますか?
僕なんて貴重な土日の休みを家族との時間を取らずに行くセミナーが遊びなわけないですよ。
勿論、旅ですから美味しいものも食べるとは思います。
それは当たり前ですよ。上のステージの人がそこにいるのですから。
だから、そういう向上心のある夫はもっと信用してもいいと思います。

生活を変えるチャンスです。
夫や彼氏が時間を捻出してまで行きたくなるような話はチャンスですから後押ししてあげてください。

2023年6月3日土曜日

残されたものたちは?

20年前も今も変わらないことがあります。

40後半~50代の世代が仕事の中心であること。

職場の地位も上がってきますよね。
当然と言えば当然です。

ただ、昔と違うところがあります。
働き手が減っていることに加えてパワハラで退職していく人が増えている。

20年前と違って根性がないとかそういうことは言いません。
SNSによって他人の日常をよく目にするようになってしまった。

俺はこんなところにいるのに、あいつは輝いている。。。

今までならば連絡を取って合わない限り気付かなかったことが簡単に知れるようになった。

だから、よその世界を知っていますから少し辛かったら辞めてしまうわけです。

皆がみんなではありませんが、自己実現をしよう、という世の中で辛く耐え忍ぶ必要なんてないのです。
だから根性がないだのこちらから接しなきゃいけないだのと若い世代だけのせいにしてばかりの先輩世代はダメですよ。

僕らも学び続けないといけない。
自分を見つめ直し、自分の内面を見て、考えないといけません。

自分の周りの自分を見る目はどうですか?
笑いを取りに行ったのにいつも顔がひきつっていませんか?
逃げるような素振りを見せていませんか?
というか、素直にいやな顔をしていませんか?

50代の人はいいですよね。
最長で15年、65歳までを走り切ればいい。
ゴールが少し見えている。
自分は好き勝手やって40代の世代が押し上げてくれていればそれで済むのかもしれません。
散々パワハラや不適切な指導、コミュニケーション、管理能力の無さで人を辞めさせた挙句、駆逐された焼野原に残された私たちはどうなるのでしょうか?

自分が出来るようになった時、自分が出来なかった頃のことを忘れてしまいます。
あなたは出来ましたか?
目の前の新人に「今の若けぇのはこんなこともできねぇのかよ。」と叫んでいるその業務を果たして出来ていたのでしょうか?

来週は先週よりも少しやさしさを持って接してみてはどうでしょうか。

2023年6月2日金曜日

80点を目指せ

やったことがないけど、僕にもやれそう。

仕事をしているとそういうことありますよね。

仕事ではないですが、庭の防草シートと人工芝を自分でやった時の話ですが、
僕は80点を目指してやりました。

エクステリア屋さんにお願いすると100点かもしれないけど、自分の家の庭のことくらい自分でやりたいなぁ、って思ったのです。
素人ですから、それでも防草シートの下が波打ってると後々都合が悪いかもしれないので、それなりに勉強して自分でやりました。

人件費は自分がやるので出費を抑えられた分は材料をとにかくいい物に出来ました。
防草シートはザバーン350、人工芝も毛のたくさん入った毛足の長いものに出来ました。

大変でしたが自分の庭を見るたびに自己肯定感が湧きます。
本当にやってよかった。

正直に申しあげて、100点を目指していたら、スタートすら出来なかった、もしくは材料を買って断念していたかもしれないと今は思います。

妻にも出費を抑える分、100点は目指さずに80点目指す。
見た目はそれなりです。

目的は草を生やさないためであるから、それが達成できればいいのです。

仕事でも同じだと思います。
どの仕事も合格点があると思います。
誤解の無いように申しますが、勿論完璧を目指すわけですけども、就業人口が減るにつれて初めて取り組む仕事も増えてきたように感じています。
だから100点を取るのでなく情報X経験X知識で合格点を取りに行く。

それをどれだけやっていくか。
ではないでしょうか。

100点を取るには、準備段階からやらないととても取ることが出来ません。
仕事を終えたら振り返って、今回80点だったら次回は85点や90点を次は取れるように考える。

あてずっぽうでやっていては出たとこ勝負になりあまり経験として血肉になっていきません。
しっかり考えて、取り組んでいきましょう!

2023年6月1日木曜日

新入会員になったのでJLPAさんの定時総会に出席してきました

今年度から新入会員にならせていただいたJLPAさんの定時総会が
5月31日にありましたので行ってまいりました。



コロナ禍で4年ぶりの開催となったようです。
リアル開催は絶対にイイ!


いつもご連絡のやりとりをしていただいているJLPAの猿田さん、事務局長の菊池さんにご挨拶。
そして、菊池さんにご紹介いただきカグラベーパーテックの玉井健一社長と初めてご挨拶させていただけました。
東京貿易メカニクスの三須社長、新コスモス電機の金井常務、コスモ技研の吉川社長と五十島次長ともご挨拶させていただけました。
ありがとうございます。

玉井社長にご挨拶させていただいた際、
「なぜ入ったのか?」
を聞かれました。
唯一のご質問でした。とても嬉しく思います。

以前の記事にも書かせていただきましたが、僕はもう少し横のつながりがあってもいいのではないか?とそう思いました。
そして、横のつながりは仕事だけでなく、業界の未来だけでもなく、せっかくガスに関わる仕事を通して知り合えたのだから、人生を楽しく生きるにはどうすればいいのか。
そういったライフの部分でも情報を共有していきたい。そう感じています。

安全な保安の情報を提供するのは僕の仕事ではない。
仕事だってみなそれぞれ自分の持ち場を保つことで必死なわけだ。
突然増えるわけじゃないか検査業界に限って言えばキャパは限られてる。
どこかに移動するだけ。

でも、不幸なことに僕たちは仕事は出来てもコミュニケーションが苦手だったりする。
資格の勉強すら出来ていない。そんな印象をどうしても受けてしまう。
もう少し情報共有をしてもいいのではないかな。
人を確保する方法を考えないと、人がどんどんいなくなってる。
私たち、30、40代よりも上の世代が検査業界の命運を握っている状況はとても危うく感じている。
仕事も大事だが、もっとこういうつながりの場に参加してほしい。
いや、違う。
出るように促してほしい。
もっと交流が深まるように若い人を連れてきて欲しい。
名刺交換会じゃないけど。
そう思った。
引き抜きとか起きて問題になるかもしれないなぁ。

高圧ガスに関わる、ガス会社、プラントメーカー、機器メーカー、検査会社、設備工事会社、と様々な団体が会員になられている。

今が100社ほどの正会員。
もう少し多くてもいいような気がした。

冊子の普及をしたいのであれば具体的にキャンペーンを打つ。
どれだけ増やしたいのか?
5社?10社?
弊社に限って言えば2冊もらう内の1冊しか必要でないので、残りの1冊はお客さんに配ったっていいな。
そして、入会のメリットはなんだろうか?
総会中にそのようなこと考えていた。

僕は僕の思いがあって入会させていただいた。
もちろん、総会の承認がいただけなければ入会はさせてもらえなかった。

協会の世の中への周知をしてもらうという部分で何か協力できればいいな。

これからも積極的な参加を続けていきたい。