2023年2月5日日曜日

自己成長のステージに自分を置き続けることは超ハードモード

成長をするために日々頭を悩ませながら生きている。
それほどすぐに実感なんて湧くはずがない。

五里霧中だし暗中模索。
気が付けば生き方在り方過ごし方時間の使い方取り組み方を考えている自分がいる。

僕の中では少し頭の活動が活発になってきた感覚だ。
正直、しんどい時もある。

やめたらどんなに楽だろうか。

そんなことは1mmも思わないといったら嘘になる。

人生をイージーに終えようとすることはもちろん出来る。
今までの人生を可能な限り継続し耐えながら無事に死を迎えられればいい。

このまま生きたら結構やばいぞ?
って気付いてしまったから突然足掻くことになったのだ。

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僕は一人社長なので自分でやることを決める。

生活がかかってるので仕事を取ってくるのは当然。
売り上げも多くはないですがお客様も協力会社さんも増えてきた。

でもそれは今までの財産でやれただけなのかもしれない。
新しいことを学び続けたかと言えばそうでもない。

やったことない仕事には挑戦してきたが
一個人として挑戦してきたことはあまりなかった。

そう感じられたのもとにかく情報を浴びていたからだ。
成功してる人の言葉を見て感化された。

その方達を見てすごいと感じる裏にはたくさんの感情がある。
その中で僕が最も感じたことは自分への焦燥感だった。

とにかくやらなければ。
成長を始めなければ今後惨めな人生を送ることになるかもしれない。

それは困る。
そんな人生は誰も送りたくない。

今得られている多くの幸せは
僕の成長を無くして今後も得続けるのは難しい世の中になる。


ただ、、、
僕は一人なんだ。

圧倒的に刺激が少ない。
刺激が少ない環境では一人で成長をし続けることはとても難しいことだ。

知らないうちに学ぶことをやめてしまう。

「それなりに暮らせている。」
と慢心から生まれる自尊心という怠惰。

自分を常に奮い立たせ
1つの終わりがきて死に
蘇生する覚悟が必要だ。

今は焦燥感というスタートラインからの伴奏者がいる。

いずれそれらが消えた時も他の何かを見つけ自分をスタンドさせ続ける必要がある。

子どもの勉強を見守るのが親の役目であるように自分で自分を見続けてあげる。
それをやり続けないとまたステージから降板することになる。

自己成長のステージに自分を置き続けることは紛れもなく超ハードワークなのだ。
そこは学び続ける為のスキルを鍛え上げるには最高のステージである。

量をやれば自信になる。
月日を重ねれば実力になる。

自信が持てて実力もついて自分を好きになることが出来れば人生は絶対に好転するんだ。


大人になっての勉強は楽しい。
これは本当の話。

強制でなく進んでする勉強は楽しい。
きっと大人も子どももおんなじだろう。

子どもには僕たち大人が褒めよう。
大人のあなたは自分だけでも褒めてあげよう。

誰かから刺激を受けてそれが学ぶきっかけになる。
受け取ったなら恩返し。
もしくはその輪を広げていく。
あなたがあなたの描く最高のステージに立てるように。

僕は僕の家族の刺激になると決めた。

あなたは誰の刺激になりますか?

2023年1月29日日曜日

バカで居続けるからバカなんだ

僕はバカです
教養がない

未知のものが多い
知らない用語も多い

ツイッターで話されてるマーケティングや金融用語は知らない用語が多く
しょっちゅうググっている

おすすめの本はブクマして購入する
これは必読!とおすすめしていただけることが本当に有り難く感じる

バカはバカなりに勉強が必要だ
バカだから必然的にやり続ける必要がある

バカだから苦労する
サボってきたから当然だ

知能が遺伝ならば
努力するしかないだろう

やっぱり僕は凡人だ
だから努力するしかないだろう

周りがキラキラして見えるなら
僕は地を這うように成長しよう

地道に
地道に

積み上げろ
近道なんてない

お前が萎縮してしまう人は
ずっとやってきた人なんだ

頭を使い分析し
打席に立ってきた人たちなんだ

仮説を立てて
検証してきた人たちなんだ

きっと血の滲むような努力を
重ねてきた人たちなんだよ

積み重ねてきてないお前が
小手先で真似できるはずがないんだよ

薄っぺらい人生ってのは
見透かされるから

10年後
俺やったなって言えるくらいやってみろ


バカで居続けるからバカなんだ


正しい努力と実りある人生を生きろ!


お前が学び続け惜しまず伝えていくことが未来へ繋がってるんだから

2023年1月19日木曜日

時間に余裕がある時はホテルには直行しない

こんにちは、社長です。

高圧ガス設備の検査業・非破壊検査を行う会社を営みながら、学ぶ習慣を定着させアウトプットを習慣化する為にnoteやブログでの発信を取り組んでいます。

この記事を書いている今、出張で奈良県に訪れています。

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出先へ行けば時間の許す限り街を見、人と会い、行動する。

そういったお話を見知ったのでそれ以来出来る限り街を周り、車を転がし、当地で食べられるものを食べるというような行動をすることを心掛けるようになりました。

仕事で来ているのでコストはすでにかかっている。
時間もかけてその場所まで移動してきている。
せっかくだから楽しむ。そこで落とすお金は自己投資と捉える。
車を走らせていたら何か新しい発見があるかもしれない。そういった出会いはホテルに直行していては出会えないのである。

写真はイメージです

チェックインしてからは部屋で有意義な時間を過ごすこと。
本を読むのもいい。家族と電話するのもいい。こうして記事を書くのもいい。普段はゆっくり入れないからお風呂にゆっくり入るのもいい。
お客様と一緒に来ているなら可能であれば食事に行く。飲みに行く。

寝不足にならない程度に出来る限り忙しくなるようにした方が僕はいい状態を保てます。
最近は文字を読むことが増え毎日のインプット量が格段に増えています。
忙しく空いた時間が取れなくはなりましたが、楽しいです。



2023年1月13日金曜日

悄気てる場合じゃない

こんにちは、社長です。

SNSを通して最近感じたことがあります。
それを今日は整理していきたいと思います。

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私は数年前からホリエモンこと堀江貴文さんの本やYouTube、ツイッターで情報を得ていました。
ホリエモンの情報を得ていれば自然とNewsPicksを知り、過去動画でオンデーズの田中さんや【死ぬこと以外かすり傷】通称死ぬカスの著者箕輪厚介さんを知り関わった本を知りどんどんその界隈の輪を知っていきます。髙橋洋一さんの動画も見てました。
そうこうして堀江さんの動画のゲストで田端さんを知りました。
話し方もはっきりしていていかにもすごい人なのが伝わってきます。

田端さんのツイッターを見たり、出演された動画を見ていると、
転職だったり、ビジネスの考え方だったり、質問に対しての受け答え1つとっても、僕達の生活のとても身近な内容だと感じるのです。
と、同時にそれらは私達が踏み込めていない領域である。

ホリエモンの動画を見ているころはまだ知ったか。
いい意味で遠い存在すぎて身近な出来事とは感じづらい。
例えとしては極端ではありますが、
思考は変わるが自分の行動までは変わらない
それでも学んだ気になっていますから、気分はとてもいい状態です。

その点、田端さんの情報を浴びてる時は違う。
ありがたいことに田端さんはより下へのアプローチが強めです。
それは私たちに紛うことなき今の自分という事実を襲いかからせてくれます。
学んだ気になりますが、ジャブ連打、ボディブロー、ストレートパンチ浴びてボロボロになるし、打ちのめされる。
お前は何やってんだ。何者でもないだろう。と自分の中のリトル社長が絶望感をすぐ突きつけにやってくる。

打ちのめされたパンダのよう

SUNABACOのなかまこさんや猫山課長さんはもっと厳しいです。
やれ。やらねば死あるのみ。常に変化しろ。安寧など訪れん。
ということを言っているに等しい。(捉え方間違ってる?)

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ホリエモンの動画を見ていた頃は
ぬるま湯に浸かっていただけだったのだな、と最近感じるのです。
それは取り入れる情報がより自分に近いものになればなるほど、
しっかりと自分の人生で積み重ねた人たち積み重ねていないサボり人生の自分との格差を認識せざるを得なくなる。
さらには周りの人たちとのちょっとしたキラキラしたことも格差だと感じるようになってくる。
いつかやると何度言ってきて言い訳して何度諦めた?何度も繰り返してきたからここにいるのです。
そう突きつけられることは私たちが見て見ぬふりをしてきた現実なんだと気付いてしまいました。そこから今とても苦しいのです。

でも、悄気てる場合じゃない。
積み重ねていないのは自分の責任であって、他者と比較して自分の今いる位置を認識することは大事だが、そこで格差を感じて落ち込むものではない。あくまでも自分軸で考えるべきです。

私はサラリーマンを辞め、会社を作ってフリーランスになりました。
そこからというもの、サラリーマンである人たちがなぜか輝いて見えるようになりました。ストレスと戦い、人との関わりがあって日々変化があるように見える。自分が手放した【チームで仕事をする】ということが羨ましく感じる。
でもそれは隣の芝は青く見えるだけかもしれません。
自分がフリーランスになって8年になろうとしています。
今のところ支払いも滞らせず、家族も衣食住欠かさず養うことが出来ました。そろそろ自分の芝も青いことを自分が認めてもいいのではないか、と感じています。
SNSを見て結局何者でもない自分を感じて落ち込んでしまうことが多いのですが、そもそも何者でもないことが普通なのであって、それでも自分が何をやりたいのか何をしていきたいのかはある程度自分で道筋立てて決めていくことができる。それって結構幸せなんじゃないかな。

そしてあなたや私の周りにいる人を支えているのは他の誰でもなくあなたや私なのです。
そこにはあなたが比較して落ち込んだ対象はいない。
ほら、ありました。
あなたや私にしかできないこと。

選んだ仕事は違っても、キラキラもしてないけど、今日も世の中の誰かのために私たちは生きて、働いている。
きっと誰かが必要としてくれてる。
だから学び続けてよりよいサービスを世の中に提供しよう。
自分とその周りの幸せのために。

2023年1月7日土曜日

いつの世も変わらぬ【変わりたくない思考】

こんにちは、社長です。

昨年のクリスマスプレゼントで私たち両親から子供たちへ渡した【日本の歴史】という学習マンガ。
ちょっと読んでみたので書いてみたいと思います。

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学習マンガとはいえ、200ページ以上ある読み応えのあるものです。
【青天を衝け】以来、好きになった明治時代の文明開化。
木戸孝允、大久保利通、西郷隆盛ら薩長を中心とした明治新政府。
その後をリードしていく伊藤博文。
欧米の文明に驚きつつ、日本の発展を願い、どうにかして日本にも欧米の文明を取り入れようと苦心した姿が描かれています。

地租改正を行えば、反対一揆が起きて、結果止むを得ず税率を下げるなど暗中模索の中、数多くの失敗、断念、試行錯誤を繰り返した結果、今の日本の基礎が築かれていったのです。
欧米の真似をすれば上手くいく。わけではない。
日本らしさを損なわず文明を取り入れる。それは大日本帝国憲法を制定するにあたっても考慮されたと言われています。
【ないものを作る。出来る限り短期間で。予算も限られている】という
プレッシャーの中、政府内でも衝突が多くあり、人の出入りも激しかった。

大変だけどある種キラキラとした文明開化の最中、取り残された者たちがいます。士族です。
士族、すなわち江戸時代の武士階級は特権階級です。
戦闘に参加する義務は負いますが、世襲で家禄をもらえ、苗字帯刀に切捨て御免の特権が与えられる。

この特権という温かいお湯にずっと入っていたのに、時代が変わって突然邪魔者扱いされるようになる。
俺たちはこのままでいたい!!薩長が!藩閥政府が俺たちを除け者にしたんだ!
と叫んだところで動き出した世界は止まってくれません。
武士なのでやはり暴力に頼り騒動を起こしても当然鎮圧されます。
家禄というコストばかりかかる武士をそのままにしておけば、限られた国家予算の中、国策である列強に肩を並べるという目標が遠くなってしまいます。
だから、切捨てた。
切捨御免!と言ってきた士族が切り捨てられてしまう。
皮肉なものです。

武士にしろ、平民にしろ、太平の世を築いていた江戸幕府から天皇と新政府に政権が移った激動の時代に何も不安がないなんてことはないと思います。
むしろ、今よりも情報が正確な情報でなく、世間で広まっている噂話によってこの先の不安を感じることも多かったと予想できます。

では不安があるからずっと頭を抱えて蹲っているのでしょうか?

今よりも目まぐるしく世の中が変わっている。
牛なんて食べるのか?!と先日まで思っていたのに今日は食べている。ちょんまげを切り落とし、下駄を脱ぎ靴を履く。鉄道。電気。ガス灯。初めて見るもので溢れていたことでしょう。
田舎に住んでいたとしても東京へ出てきて新しい文化に飛び込んでみることも出来たことでしょう。
現代より時間はかかるけど、家族の了承は得難いのかもしれないけれど、現代と比べても行動してやれることにそう変わりはないと思っています。
士族の中にも渋沢栄一のように大成した人物もいる。志1つで分かれます。
歴史に残らない人物をあげれば行動した士族もたくさんいることでしょう。

だから、いつの世も時代が変わっていく様をみて現状にしがみつくようなことはしていてはいけないのだ、と感じました。
そしてもう1つ。
いつの世も【変わりたくない人】が相当数存在する、という紛れもない事実。
歴史は繰り返す、という言葉は我々一般人の思考においても言えることなのだとこのマンガから気付いたのでした。

時は現代です。
文明開化のころに比べれば日本は目まぐるしく変わっていないように感じるかもしれません。
新聞も本もインターネット上の膨大な情報にも簡単に自分からアクセスできます。
アップデートのスピードが著しく早い。そういった意味では現代も目まぐるしく変化していると言えます。
変化に対応するために合わせていく。

行動する士族か、それ以外か。
私やあなたはさてどちらでしょうか?
やっていきましょう。

2022年12月31日土曜日

2022年 前進という1年

こんにちは、社長です。

2022年、30日が仕事納めでした。
1年を通して、前半は辛い時期もありながら、最後にはとてもいい1年だったと言える年に出来たと思います。
振り返っていきたいと思います。

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年初はとても辛いスタートでした。
というのも、仕事の受注が芳しくなく、とにかく時間を持て余していました。1~2月中旬まで鬱状態だったと思います。
現場はなくて構わないから、やりたかったことを始めようとそこから復活して、4月の繁忙期を迎えて、やっと鬱状態から戻ってきました。

繁忙期は不要なことを考える必要はなくてありがたいです。
私は暇で鬱になるということがわかりました。そんなことは決してないのに、自分が世の中から必要とされていないような感覚に陥ってしまいました。
自分が暇が耐えられないことを知れたことはとても大きな財産です。
知っていれば陥りづらくなるし、そうなった時に自分で気付いて戻ってこれる気がしています。

8月まではとにかく忙しくしていて、あまり記憶にありません!

9月からブログを週一で投稿開始することにしました。
ここからインプットとアウトプットを繰り返すことにより、少しずつですが自分の考えがまとまっていくような学びの気持ちよさを感じることになりました。
SNSをツイッターメインで活用することにより、尊敬する方からいいねをいただいたり、フォローバックいただいたりととても嬉しいことが次々と起こりました。

自分の考えや感じたことをまとめる場としての活用とはいえ9月から投稿したブログはほぼみる人がいない。妻からはそれを揶揄されました。
確かにな。という気持ちと、やはり恥を打ち捨てて事を成さねばならぬ、という坂本龍馬の言葉に心を打たれて、11月23日に本格的にnoteを開始することにしました。

11月のはじめにHHKBという高級キーボードを購入し、文字を打鍵する楽しみを生活に取り入れて記事づくりがさらに楽しくなる環境づくりに取り組みました。
イヤホンはAirPodsPro(第2世代)、パソコンもついにMacBookAir(M2搭載)を購入しました。入力する環境を整えるととても楽しくなることに気付きました。(あとはマウスですね^^)

ブログやnoteを今年スタートしてから気付いたこと。
今感じてることを今書き留めることは今の自分にしかできないこと。
10年後の自分に、今の自分の感じたことは書けないはず。
考えの若さや、歳とともに変わる思考と老いていく体の状態が今の自分と違うから。
書きながら目覚める決意だったり、インプットしたものからの気付きを言語にして残すことが自分にとってとても大切になっています。

学び、発信するということについて、とても前進した1年となりました。

インプットして、アウトプットすることは当然として、
そこで満足せずに、実際に行動を起こすことが次の成長の段階だと感じています。
僕のコツコツ積み上げはまだ始まったばかり。
来年もしっかり取り組んでいくことを書き残して、今年最後のnoteとさせていただきます。
来年も自分の思考や思想を少しでも伝えられるようなnoteを書いていきたいと思います。1年間ありがとうございました!
よい年越しをお過ごしください!