2023年1月13日金曜日

悄気てる場合じゃない

こんにちは、社長です。

SNSを通して最近感じたことがあります。
それを今日は整理していきたいと思います。

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私は数年前からホリエモンこと堀江貴文さんの本やYouTube、ツイッターで情報を得ていました。
ホリエモンの情報を得ていれば自然とNewsPicksを知り、過去動画でオンデーズの田中さんや【死ぬこと以外かすり傷】通称死ぬカスの著者箕輪厚介さんを知り関わった本を知りどんどんその界隈の輪を知っていきます。髙橋洋一さんの動画も見てました。
そうこうして堀江さんの動画のゲストで田端さんを知りました。
話し方もはっきりしていていかにもすごい人なのが伝わってきます。

田端さんのツイッターを見たり、出演された動画を見ていると、
転職だったり、ビジネスの考え方だったり、質問に対しての受け答え1つとっても、僕達の生活のとても身近な内容だと感じるのです。
と、同時にそれらは私達が踏み込めていない領域である。

ホリエモンの動画を見ているころはまだ知ったか。
いい意味で遠い存在すぎて身近な出来事とは感じづらい。
例えとしては極端ではありますが、
思考は変わるが自分の行動までは変わらない
それでも学んだ気になっていますから、気分はとてもいい状態です。

その点、田端さんの情報を浴びてる時は違う。
ありがたいことに田端さんはより下へのアプローチが強めです。
それは私たちに紛うことなき今の自分という事実を襲いかからせてくれます。
学んだ気になりますが、ジャブ連打、ボディブロー、ストレートパンチ浴びてボロボロになるし、打ちのめされる。
お前は何やってんだ。何者でもないだろう。と自分の中のリトル社長が絶望感をすぐ突きつけにやってくる。

打ちのめされたパンダのよう

SUNABACOのなかまこさんや猫山課長さんはもっと厳しいです。
やれ。やらねば死あるのみ。常に変化しろ。安寧など訪れん。
ということを言っているに等しい。(捉え方間違ってる?)

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ホリエモンの動画を見ていた頃は
ぬるま湯に浸かっていただけだったのだな、と最近感じるのです。
それは取り入れる情報がより自分に近いものになればなるほど、
しっかりと自分の人生で積み重ねた人たち積み重ねていないサボり人生の自分との格差を認識せざるを得なくなる。
さらには周りの人たちとのちょっとしたキラキラしたことも格差だと感じるようになってくる。
いつかやると何度言ってきて言い訳して何度諦めた?何度も繰り返してきたからここにいるのです。
そう突きつけられることは私たちが見て見ぬふりをしてきた現実なんだと気付いてしまいました。そこから今とても苦しいのです。

でも、悄気てる場合じゃない。
積み重ねていないのは自分の責任であって、他者と比較して自分の今いる位置を認識することは大事だが、そこで格差を感じて落ち込むものではない。あくまでも自分軸で考えるべきです。

私はサラリーマンを辞め、会社を作ってフリーランスになりました。
そこからというもの、サラリーマンである人たちがなぜか輝いて見えるようになりました。ストレスと戦い、人との関わりがあって日々変化があるように見える。自分が手放した【チームで仕事をする】ということが羨ましく感じる。
でもそれは隣の芝は青く見えるだけかもしれません。
自分がフリーランスになって8年になろうとしています。
今のところ支払いも滞らせず、家族も衣食住欠かさず養うことが出来ました。そろそろ自分の芝も青いことを自分が認めてもいいのではないか、と感じています。
SNSを見て結局何者でもない自分を感じて落ち込んでしまうことが多いのですが、そもそも何者でもないことが普通なのであって、それでも自分が何をやりたいのか何をしていきたいのかはある程度自分で道筋立てて決めていくことができる。それって結構幸せなんじゃないかな。

そしてあなたや私の周りにいる人を支えているのは他の誰でもなくあなたや私なのです。
そこにはあなたが比較して落ち込んだ対象はいない。
ほら、ありました。
あなたや私にしかできないこと。

選んだ仕事は違っても、キラキラもしてないけど、今日も世の中の誰かのために私たちは生きて、働いている。
きっと誰かが必要としてくれてる。
だから学び続けてよりよいサービスを世の中に提供しよう。
自分とその周りの幸せのために。

2023年1月7日土曜日

いつの世も変わらぬ【変わりたくない思考】

こんにちは、社長です。

昨年のクリスマスプレゼントで私たち両親から子供たちへ渡した【日本の歴史】という学習マンガ。
ちょっと読んでみたので書いてみたいと思います。

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学習マンガとはいえ、200ページ以上ある読み応えのあるものです。
【青天を衝け】以来、好きになった明治時代の文明開化。
木戸孝允、大久保利通、西郷隆盛ら薩長を中心とした明治新政府。
その後をリードしていく伊藤博文。
欧米の文明に驚きつつ、日本の発展を願い、どうにかして日本にも欧米の文明を取り入れようと苦心した姿が描かれています。

地租改正を行えば、反対一揆が起きて、結果止むを得ず税率を下げるなど暗中模索の中、数多くの失敗、断念、試行錯誤を繰り返した結果、今の日本の基礎が築かれていったのです。
欧米の真似をすれば上手くいく。わけではない。
日本らしさを損なわず文明を取り入れる。それは大日本帝国憲法を制定するにあたっても考慮されたと言われています。
【ないものを作る。出来る限り短期間で。予算も限られている】という
プレッシャーの中、政府内でも衝突が多くあり、人の出入りも激しかった。

大変だけどある種キラキラとした文明開化の最中、取り残された者たちがいます。士族です。
士族、すなわち江戸時代の武士階級は特権階級です。
戦闘に参加する義務は負いますが、世襲で家禄をもらえ、苗字帯刀に切捨て御免の特権が与えられる。

この特権という温かいお湯にずっと入っていたのに、時代が変わって突然邪魔者扱いされるようになる。
俺たちはこのままでいたい!!薩長が!藩閥政府が俺たちを除け者にしたんだ!
と叫んだところで動き出した世界は止まってくれません。
武士なのでやはり暴力に頼り騒動を起こしても当然鎮圧されます。
家禄というコストばかりかかる武士をそのままにしておけば、限られた国家予算の中、国策である列強に肩を並べるという目標が遠くなってしまいます。
だから、切捨てた。
切捨御免!と言ってきた士族が切り捨てられてしまう。
皮肉なものです。

武士にしろ、平民にしろ、太平の世を築いていた江戸幕府から天皇と新政府に政権が移った激動の時代に何も不安がないなんてことはないと思います。
むしろ、今よりも情報が正確な情報でなく、世間で広まっている噂話によってこの先の不安を感じることも多かったと予想できます。

では不安があるからずっと頭を抱えて蹲っているのでしょうか?

今よりも目まぐるしく世の中が変わっている。
牛なんて食べるのか?!と先日まで思っていたのに今日は食べている。ちょんまげを切り落とし、下駄を脱ぎ靴を履く。鉄道。電気。ガス灯。初めて見るもので溢れていたことでしょう。
田舎に住んでいたとしても東京へ出てきて新しい文化に飛び込んでみることも出来たことでしょう。
現代より時間はかかるけど、家族の了承は得難いのかもしれないけれど、現代と比べても行動してやれることにそう変わりはないと思っています。
士族の中にも渋沢栄一のように大成した人物もいる。志1つで分かれます。
歴史に残らない人物をあげれば行動した士族もたくさんいることでしょう。

だから、いつの世も時代が変わっていく様をみて現状にしがみつくようなことはしていてはいけないのだ、と感じました。
そしてもう1つ。
いつの世も【変わりたくない人】が相当数存在する、という紛れもない事実。
歴史は繰り返す、という言葉は我々一般人の思考においても言えることなのだとこのマンガから気付いたのでした。

時は現代です。
文明開化のころに比べれば日本は目まぐるしく変わっていないように感じるかもしれません。
新聞も本もインターネット上の膨大な情報にも簡単に自分からアクセスできます。
アップデートのスピードが著しく早い。そういった意味では現代も目まぐるしく変化していると言えます。
変化に対応するために合わせていく。

行動する士族か、それ以外か。
私やあなたはさてどちらでしょうか?
やっていきましょう。

2022年12月31日土曜日

2022年 前進という1年

こんにちは、社長です。

2022年、30日が仕事納めでした。
1年を通して、前半は辛い時期もありながら、最後にはとてもいい1年だったと言える年に出来たと思います。
振り返っていきたいと思います。

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年初はとても辛いスタートでした。
というのも、仕事の受注が芳しくなく、とにかく時間を持て余していました。1~2月中旬まで鬱状態だったと思います。
現場はなくて構わないから、やりたかったことを始めようとそこから復活して、4月の繁忙期を迎えて、やっと鬱状態から戻ってきました。

繁忙期は不要なことを考える必要はなくてありがたいです。
私は暇で鬱になるということがわかりました。そんなことは決してないのに、自分が世の中から必要とされていないような感覚に陥ってしまいました。
自分が暇が耐えられないことを知れたことはとても大きな財産です。
知っていれば陥りづらくなるし、そうなった時に自分で気付いて戻ってこれる気がしています。

8月まではとにかく忙しくしていて、あまり記憶にありません!

9月からブログを週一で投稿開始することにしました。
ここからインプットとアウトプットを繰り返すことにより、少しずつですが自分の考えがまとまっていくような学びの気持ちよさを感じることになりました。
SNSをツイッターメインで活用することにより、尊敬する方からいいねをいただいたり、フォローバックいただいたりととても嬉しいことが次々と起こりました。

自分の考えや感じたことをまとめる場としての活用とはいえ9月から投稿したブログはほぼみる人がいない。妻からはそれを揶揄されました。
確かにな。という気持ちと、やはり恥を打ち捨てて事を成さねばならぬ、という坂本龍馬の言葉に心を打たれて、11月23日に本格的にnoteを開始することにしました。

11月のはじめにHHKBという高級キーボードを購入し、文字を打鍵する楽しみを生活に取り入れて記事づくりがさらに楽しくなる環境づくりに取り組みました。
イヤホンはAirPodsPro(第2世代)、パソコンもついにMacBookAir(M2搭載)を購入しました。入力する環境を整えるととても楽しくなることに気付きました。(あとはマウスですね^^)

ブログやnoteを今年スタートしてから気付いたこと。
今感じてることを今書き留めることは今の自分にしかできないこと。
10年後の自分に、今の自分の感じたことは書けないはず。
考えの若さや、歳とともに変わる思考と老いていく体の状態が今の自分と違うから。
書きながら目覚める決意だったり、インプットしたものからの気付きを言語にして残すことが自分にとってとても大切になっています。

学び、発信するということについて、とても前進した1年となりました。

インプットして、アウトプットすることは当然として、
そこで満足せずに、実際に行動を起こすことが次の成長の段階だと感じています。
僕のコツコツ積み上げはまだ始まったばかり。
来年もしっかり取り組んでいくことを書き残して、今年最後のnoteとさせていただきます。
来年も自分の思考や思想を少しでも伝えられるようなnoteを書いていきたいと思います。1年間ありがとうございました!
よい年越しをお過ごしください!




2022年12月23日金曜日

50の認知バイアスについて認知する①

こんにちは。社長です。
今年の12月は最高気温も一桁前半台、夜は氷点下1℃ととても寒い日が続いていますね。温かいご飯がとても嬉しく感じる季節がやってきましたね。

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NewsPicksのYoutubeで【イーロン・マスク氏が「若いうちから学んだほうがいい」という50個の認知バイアスについて】話がされていました。
ちょうど、SUNABAKOのなかまこさんが【認知】のことについて話されていたので、これまたタイムリーだなぁ、と思い調べてみました。
以下がイーロン・マスク氏のtweetです。


50個を文章にしたものが下のサイトにもあります。

50 Cognitive Biases to be Aware of so You Can be the Very Best Version of You | TitleMax The human brain is pretty tricky: While we think we know thin www.titlemax.com

認知してからが勝負の始まり。
自分の状態を知らなければ変わることが出来ないからです。
認知してその事を知ってから、自分がどう考え行動していくのか。失敗を生かすことが出来るかだと思います。
ちなみに認知バイアスとは

認知バイアスとは?
自分の思い込みや周囲の環境といった要因により、非合理的な判断をしてしまう心理現象のこと。アンコンシャスバイアスとも呼ばれます。公平・公正・客観的に目の前の物事を判断できなくなる場合も多いので、注意が必要です。

https://www.kaonavi.jp/dictionary/bias/

です。

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今日は最初の3つについて知っていきます。
英語はgoogle翻訳で訳していきます。

1.Fundamental Attribution Error: We judge others on their personality or fundamental character, but we judge ourselves on the situation.
訳:根本的な帰属エラー:私たちは他人をその性格や基本的な性格で判断しますが、自分自身は状況で判断します。
例えば
A君が会社に遅刻したのはA君がだらしないからだ。
私が会社に遅刻したのは、昨晩は飲み会で帰りが遅くなったからだ。
のように他人に対してはだらしないことを認めているのに、自分がだらしないことを認められない。
自分はだらしないのではない。遅れたのは昨日の飲み会で遅くなった状況が原因なんだと遅刻した自分という事実を客観的に判断できなくなる。
仮にA君が昨晩飲み会で遅くなったという同じ状況で同じ判断が出来るのだろうか?

2.Self-Serving Bias: Our failures are situational, but our successes are our responsibility.
訳:自己奉仕バイアス:私たちの失敗は状況によるものですが、成功は私たちの責任です。
成功の要因は努力とか能力だといい、失敗は状況のせいにしてしまう。
例えば
あの大きな仕事が取れたのは、運ではなく、私が一生懸命努力したからです。この日の面談が失敗したのは、朝、妻と喧嘩してイライラしていた状態で臨んだからだ。
イライラした状態で臨んでいなかったら、面談はうまく行ったのだろうか?自分の取り組みに落ち度はなかったのだろうか?
大きな仕事が取れたのは自分の努力だけなのか?製品の良さ、タイミング、など他の要素はないのだろうか?
努力したから取れるのであれば、努力して取れなかったとき、どういう考えを抱くのだろうか?
私の場合、受注できなかったことを恨んでしまったり、腐ってしまったりと、負の感情が先行してしまいよくない方へ行ってしまうことがありました。
ただ、それは商売では当たり前のことで値段以外でも相手の意図したところと違うのであればそういうことになるのだ、と理解して受け入れることで納得することが出来ました。つまるところ、商売は競争なのです。

3.In-Group Favoritism: We favor people who are in our in-group as opposed to an out-group.
訳:グループ内の好意:私たちは、アウトグループではなく、イングループに属している人々を好みます。
これはわかりやすいですよね。
例えば、
Aちゃんは私たちと同じお料理クラブに入ってるから、私はAさんがBさんよりも好きです。
グループ外の人よりも、グループ内の人に好意を寄せるってことですね。
知っている。ということ以上に同じことをしている仲間である、ということが【好き】という感情を勘違いさせる。
もしかしたらBさんの方が関係を持てば【好き】度が高いかもしれないのに錯覚してしまうんですね。

バイアスというのは知らず知らず蝕まれている病気のようなもの。
そして知れば知るほど、面白い。
なので残り47個も自分の中で言葉にして、理解を深めていきたいと思います。
皆さんもぜひやっていきましょう。

2022年12月12日月曜日

【体力】の重要性

こんにちは、社長です。朝晩がだいぶ寒くなってきましたね。うちは妻と子供たちが風邪をひいてしまいました。皆さんの体調はどうでしょうか?

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今日は【体力】について考えていきます。

それって気力じゃんって思いますよね?そうです。
気力と体力ってとても密接な関係があります。
体力がないと気力が続かない。身体的なしんどい、が気力を奪っていく。
気力がないと体力が続かない。気持ちが折れると体が付いてこなくなる。動かなくなる。
となると、どちらも大事になってくる。
だから合わせて【体力】としましょう。(強引?)

この体力は、自分の肉体をどこまで消耗させることができたか?
その繰り返しで鍛えられるのだと思います。
今日はここまで!を繰り返す。
予定を詰め込む。その日やれることを全部やる。
そういう日の充実感のエネルギーを着実に力に変えて蓄えていく。
体力が心(気力)も鍛えていく。体力がなくなってきたら、
「もう1本だ!!」って気力を体力に変えていく。
心を燃やせ!なのです。

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自分の体力についていえば、自分は小さい頃からのスポーツ、野球で培われた気がしています。
ほぼ毎日練習。レギュラーを取りたいために自主練。負けた試合のあとも自主練。悔しさという気力を体力に変える行為をしていたんでしょう。けがをした時はもどかしさ、悔しさという気力体力を次の為に蓄える。

おかげさまでなかなかの疲れ知らずでして、だからこそ体力の重要さをわかっている。
体力があることによる1番いいところ。
それは疲労により不機嫌になるというリスクが減ること。
機嫌が悪くなりにくい。うちの妻もそうですが疲れてきて機嫌が悪くなる人が結構多いですよね。
不機嫌になると怒りにエネルギーを奪われるので余計に疲れてきます。もしイライラしてしまった時には気を付けた方がいいと思います。
あとは、体力的なことで止まる必要がない。ここもとても重要。
家族のことも仕事も自分のことも時間が許す限り動けますよね。

あと、これを覚えておくといいよ、ってことあります。
体力を最大限に生かすために、集中を持続するするための自分なりの方法を探しておく。
今の自分なりの方法は、
なるべくいろいろなことをやる、かな。
集中力がなかなか続かないので、自分なりの方法を探しておくといいと思います。

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仕事で体も心も疲れ果てて、休日は寝てるおじさんになってませんか??

休みの日も動いて、創作活動に時間を使ったり、素敵な景色を見に行ったり、好きなこと見つけて取り組んだり、好きな人と過ごしたりして、可処分時間を有効活用し私たちの人生に輝きを取り戻していきましょう!

2022年12月7日水曜日

【趣味の話】トラックボールマウス(Kensington ケンジントン Slimblade Pro ワイヤレストラックボール K72081JP)

こんにちは、社長です。
今日は趣味の話になります!
トラックボールマウスといえばケンジントン!
と言われるくらいの至高のトラックボールマウス。
有線接続しかなかったSlim bladeについに!!!
無線接続のSlim blade Proが追加されます。
 


今までは有線接続オンリーだったので、購入を躊躇っておりました。

このステルス戦闘機のような見た目。最高ですよね。
無線接続が不都合な場面も考えられますが、そこはご安心を。
有線接続もできるし、無線接続もワイヤレスとBluetoothの2通りが選べます。


やっぱりワイヤレスがスッキリしていていいですよね!

この形のトラックボールマウスは聞き手を選ばないので、左手でマウス操作ができる。
これを知った時、入力環境が激変するんじゃないかって思ったんです。
通常の握って使うマウス、親指でトラックボールを操作するタイプのトラックボールマウスもありますが、親指の負担が大きそうで購入を見送ったことがあります。

ですが、このSlim bladeの形であれば中指や人差し指で操作しますから、親指の負担が少ないのと、左手で操作できるからそちらで動かしながら右手で入力出来るから、もしかしたら入力に対する負担が減るんじゃないか?と期待しています。

PCでの操作・入力作業の環境はいい方がいいと思ってまして、それはPCを触ってる以上は常に触って動かしてる部分だからです。

高ければいい、と言うものではないと思いますが、自分の好きなもので囲まれていた方がストレスも少なく、入力や操作の楽しさ気持ちよさを味わいながら仕事できるのでとてもおすすめです!

今日は今月末に新発売となるケンジントンのSlimbladePro ワイヤレストラックボールマウス K72081JPのお話でした。

また、こういった私の趣味の話とかガジェットの話とかしていければと思います。
ありがとうございました!

2022年12月5日月曜日

連帯する、がこれからのマストテーマになる。

こんにちは、社長です。
難しい話題をかみ砕いてかみ砕いて、語彙力のない私がなるべく難しくない言葉で私の解釈を伝える、そんなブログを書いております。
今日はこれからの社会での生き方について考えていきたいと思います。

先日、Twitterでこんなtweetがあがっていました。

そう、俺たちは苔。日陰であっても確かに成長する。半径5メートルの隣人を大切にし、連鎖させ、やがて地表を覆い、より多くの人を癒し、助ける。「連帯せよ」は何も全体主義を意味しない。これからの凡人が生きる上での一つの解だ。


私の尊敬する【銀行マンでありながら副業への道を切り開いた猫山課長さん】がこうおっしゃられていました。
それに対して、プログラミングスクールSUNABAKOの経営者であられる【なかまこ】さんが英語で”私たちは一体となり連帯しなければならないのだ”とおっしゃられています。

今日はここを考えていきます。
まず、考えなければならないこと。
「私たちはいったい何者なのでしょうか?」
私に限って言えば、特に何者でもない。有名でも大金持ちでもないし、何か特別に秀でたスキルがあるわけでもない、普通の一般人です。そう、凡人です。

私を含めた、おそらくは大半の一般人が凡人なわけで、その私たち凡人が大きな目標を達成するために必要なことはバラバラで戦うことでしょうか?
答えはNOです。
バラバラで戦うにはリソースが不足しています。

私たちは社会を通じ仕事を通じ縁があって出会った結果(猫山課長さんのいう)【半径5mの隣人】、つまり【生きていく上で関わっていたいと思える必要な関係】になったわけです。その人たちの顔を思い浮かべてみてください。
奥様、子供、父、母、ご近所さん、仕事でお世話になってる人、上司、部下、お客様。

ですが、この【生きていく上で関わっていたいと思える必要な関係】というのは、何もあなたの一方通行の関係ではないのです。
相手も同じように、あなたが【半径5mの隣人】であり必要な関係にならなくてはならない。
その為に、お互いを大切にし、お互いを思える関係であること。
それを連鎖させる。お互いの周りにその大切に思える関係を拡げていく。
そうすれば、またその連鎖した先が優しい気持ちになり、心が満たされ助けられる。
またそれが連鎖して。。。と、そのいい関係が自分の【半径5mの隣人】を大切にすることで拡がっていくのです。

私たちは【苔】であり、決してきれいに咲き誇っている【花】ではないかもしれない。
だけど苔は日陰でも成長していける。はびこっていける。
決して、なれ合いではなく、お互いが学び、刺激し合い、成長していける関係を連帯して築くことこそがこれからの凡人たちが共に生きていく術なのではないでしょうか。

だから、連帯する、がこれからのマストテーマになるのです。

1人で学び続けることはあまりにも難しいです。
得るものが少ない、とてもスローな学びとなるはずです。
何も、リアルな関係にこだわる必要はない。
自分にとって必要なメンターを見つけ、そこに関わっていく。
その為に自分を変えていく。周りの相手を変えることは難しい。
変わるならまずは自分からです。
そのために、心を素直に、何事からも学ぶ姿勢を少しずつ作っていきましょう。