2022年12月5日月曜日

連帯する、がこれからのマストテーマになる。

こんにちは、社長です。
難しい話題をかみ砕いてかみ砕いて、語彙力のない私がなるべく難しくない言葉で私の解釈を伝える、そんなブログを書いております。
今日はこれからの社会での生き方について考えていきたいと思います。

先日、Twitterでこんなtweetがあがっていました。

そう、俺たちは苔。日陰であっても確かに成長する。半径5メートルの隣人を大切にし、連鎖させ、やがて地表を覆い、より多くの人を癒し、助ける。「連帯せよ」は何も全体主義を意味しない。これからの凡人が生きる上での一つの解だ。


私の尊敬する【銀行マンでありながら副業への道を切り開いた猫山課長さん】がこうおっしゃられていました。
それに対して、プログラミングスクールSUNABAKOの経営者であられる【なかまこ】さんが英語で”私たちは一体となり連帯しなければならないのだ”とおっしゃられています。

今日はここを考えていきます。
まず、考えなければならないこと。
「私たちはいったい何者なのでしょうか?」
私に限って言えば、特に何者でもない。有名でも大金持ちでもないし、何か特別に秀でたスキルがあるわけでもない、普通の一般人です。そう、凡人です。

私を含めた、おそらくは大半の一般人が凡人なわけで、その私たち凡人が大きな目標を達成するために必要なことはバラバラで戦うことでしょうか?
答えはNOです。
バラバラで戦うにはリソースが不足しています。

私たちは社会を通じ仕事を通じ縁があって出会った結果(猫山課長さんのいう)【半径5mの隣人】、つまり【生きていく上で関わっていたいと思える必要な関係】になったわけです。その人たちの顔を思い浮かべてみてください。
奥様、子供、父、母、ご近所さん、仕事でお世話になってる人、上司、部下、お客様。

ですが、この【生きていく上で関わっていたいと思える必要な関係】というのは、何もあなたの一方通行の関係ではないのです。
相手も同じように、あなたが【半径5mの隣人】であり必要な関係にならなくてはならない。
その為に、お互いを大切にし、お互いを思える関係であること。
それを連鎖させる。お互いの周りにその大切に思える関係を拡げていく。
そうすれば、またその連鎖した先が優しい気持ちになり、心が満たされ助けられる。
またそれが連鎖して。。。と、そのいい関係が自分の【半径5mの隣人】を大切にすることで拡がっていくのです。

私たちは【苔】であり、決してきれいに咲き誇っている【花】ではないかもしれない。
だけど苔は日陰でも成長していける。はびこっていける。
決して、なれ合いではなく、お互いが学び、刺激し合い、成長していける関係を連帯して築くことこそがこれからの凡人たちが共に生きていく術なのではないでしょうか。

だから、連帯する、がこれからのマストテーマになるのです。

1人で学び続けることはあまりにも難しいです。
得るものが少ない、とてもスローな学びとなるはずです。
何も、リアルな関係にこだわる必要はない。
自分にとって必要なメンターを見つけ、そこに関わっていく。
その為に自分を変えていく。周りの相手を変えることは難しい。
変わるならまずは自分からです。
そのために、心を素直に、何事からも学ぶ姿勢を少しずつ作っていきましょう。