今が一番若いんだよなぁ。
今日、ジムで水泳をしていてふと感じたこと。
土曜日にtwitterで少し話題になった西野亮廣さんのこのタイトルの話(元はVoicyのプレミアム配信です。こちらは切り抜き動画)。
この動画は聴いていたので知っていたのですが、twitterでは前半部を端折って文字に起こされていた、という印象です。
10代、20代に特に聴いて欲しいと宛てたメッセージがあることを前提に読まないと、結構煽るような言葉が使用されてますが、【基本的には一生かけても取り戻せない】というのは誇張してる印象もあるけども、合点できる。
そんなことはない!という意見にも合点できる。
成功例はあるし、そう言っている人たちは努力をして成功をしてきた人し周りもそういう人が多いのだろうと感じた。
この動画の言葉を借りるなら、
遅咲きで成功する人はとても少ない。
ということだ。
やはり歳を取るにつれて成功するためのゲームモードは格段に難しくなっていく。
とてもいいことをおっしゃるなぁと聴いていたのでこのように切り取られ取り上げられてしまうのは残念ではある。
20代と30代の人がそれぞれ同じ能力である場合、あなたならどちらに仕事を任せるか?
30代の人を見限ったわけではないですがフレッシュな伸びしろのある20代に任せたくはなりませんか?
その若さに期待してしまう。
私たち30代はある程度の実力や交友がないと仕事を任せてもらえない年齢になっている。
割とフレッシュな人材がいない業界に生きている私は割とマシなのかもしれないが、若い方に囲まれている職場だとこういうことも起きているのではないかと想像できます。
20代のうちに能力を高めることに時間を割いてこなかった30代を雇いたいとは思われないわけです。
だから伝えたいこととしては
・20代である伸びしろに対して任せてもらえることはその間にとことんやっておけ。
・残念な30代以降を過ごしたくなければ20代のうちにやっておけ。
・20代死に物狂いでやっときゃよかった、って30代以降が多いからやっておけ。
ということだ。
では私たち30代が何をやればいいのか。
答えはこうだ。
30代で生まれた差は一生かけても取り戻せない。だからやれ。
ってことです。
お前ふざけてるのか?って話ですが、真面目に言ってます。
20代やっとけばよかったな。。。って30代がいるように
30代やっときゃよかったわ。。。っていう40代がいるはず。
だからその想像をいかしてやっていくしかないわけだ。
とにかく何かやろう。これしかない。
それも体が健康であるうちに。
僕には運動における1つの目標があるのですが、
体力があって健康的な体があるからこそそこにチャレンジできるというもの。
体のどこかに不安があれば年数が経つにつれて健全な状態でなくなるリスクが高まっていく。
今の健全な状態でなくなるとどうなるか。
チャレンジする際の難易度がグッと高くなる。
もしくはチャレンジする権利を失くしてしまう。
健康な体がどうして大事かということは、大怪我などしなくても気付く。
例えばインフルエンザに罹り高熱出てしまって体がしんどい状態だとしましょう。
体がそのような状態の時、心はどうか?
誰かに優しくしてもらいたくなるような心境ではないだろうか。
健康でない体の時、心を健康に保つのは容易ではない。
イライラしたり辛いと悲観的になったり、なんでこうなってしまったのかと今の状況を悲観し自己嫌悪に陥っているかもしれない。
そんな中ではチャレンジする気持ちすら失くしてしまいかねない。
だから今の健康な体と心が大事なのです。
そして、今が一番若いという事実がついてくるわけだ。
若い時にチャレンジしておけば、攻略において
イージーモードを選べる可能性が高い。
もちろん年齢を重ねた人が織りなす深みや人生訓はあるし、
成功に年齢は関係ないと考えるが、若ければ若い方がチャレンジに取り組む回数も与えてもらえる可能性も高く、そこに取り組むための時間も注ぎ込める。
過去についてしまった差はもうそこにある。
これはもう変えられない真実。
変えられるのはこれからの自分と未来です。
今日から、明日から、何をしていくか?
あなたのスコープはまず何に照準を合わせましたか?