みなさんは働くことは好きですか?
僕は高校の頃、年賀状を配ってそのお金でカメラを買いました。雑誌の個人取引のページに掲載されていた中古のペンタックスの前期型LXという一眼レフの高級なもの。働いたお金でほしいものを買うことが出来、その喜びを経験しました。
あれから20年ほど経って、時には若気の至りで結果すごくつらい職場に身を置いてしまったこともありましたが、逆にそういうこともあったから今でも働くことは好きです。そして働くことはお金をもらうこと。だったのに、その意味は独立してから本当に身に直結しているので、本当の意味でもらうものから稼ぐものに変わった今、お金の大事さも働くことの大事さもよくわかります。幸いにも僕のまわりには時間を消費してお金をもらっている考えの人は割と少ないと思います。
生きることは働くこと。プライベートもビジネスも僕にとってははたらくこと。僕はそう思います。
コロナ禍が始まりもうすぐ2年が経とうとしています。
僕は自分に働く場所があることにさらに喜びを感じるようになりました。
ひと月、ふた月、あまり現場がない日々もありました。去年の3月ごろは相当メンタルやられちゃってつらい経験もしました。(おそらくコロナ禍始まってすぐの年度末はすでに受注が決まっていてある程度仕事はあったけど、コロナ禍真っ只中の初めての年度末だったので受注状況がかなり悪かっただろうと推測します。いつもならある程度ある見積依頼もほとんどなかったです。)とてつもない不安感。こんな状態がいつまで続くのか?っていう不安感とすぐ収まるだろ?という楽観な気持ちが入り混じってました。
ビジネスしていればすべてがうまく行くわけじゃないけど、うまくいかない状況になってもそこで立ち止まってる場合ではない。
いろいろ考えても不安になってしまいます。
自分の頭で考えてもがいてとにかく働く場所を求めてがんばっていきましょう!